BOAT RACE ビッグレース現場レポート

BOAT RACE ビッグレースの現場から、精鋭ライター達が最新のレポートをお届けします。

こ、この男は……不穏な(?)選手入り

 

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爽やかに登場した齊藤仁。そしてその後ろには何やら不穏な男……。なんだこのツーショットは!

 

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後ろにいたのは、この男である! リーゼント! ミテクレの怪しさについては人のことは言えない私ではありますが、森高一真、ちょっと怪しすぎでしょ! 爽やかな齊藤仁とのコントラストもまたすごく、この二人がプライベートでもめちゃ仲がいいとはとても信じられない。それにしても森高選手、ヘルメットかぶったら髪の毛つぶれちゃいませんか?

 

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そこにあらわれたのはカマギー! 漆塗りのおニューなバックで颯爽とあらわれると、強烈なインパクトの男がいた。「お前、入れない店が山ほどあるやろ!」。ダハハハハハ! ワタシがお店やってたら、絶対に入店拒否だな。

 

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カマギーもその迫力(?)にまいってしまったのか、深く頭を垂れて献上物をしずしずと差しだしていました。カツアゲ?

 

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とまあ、コントのような展開が見られた、本日の選手入り。近頃にはない大爆笑の連続だったのですが、一方でちょっとしたハプニングも。選手の荷物の到着が大幅に遅れたのだ。本来ならば、選手が到着する頃には荷物は届いており、ピットの入口にずらりと並んでいるものだが、今日は選手が半分くらいレース場入りした時点でもまだ届いていなかった。選手はみな、入口付近で待ちぼうけを食うハメになったのだ。これでは私物検査も始められない、というわけで、ようやく宅配便が到着したときには選手総出で荷物運び。石渡鉄兵、濱野谷憲吾、菊地孝平、中島孝平といったあたりが率先して、荷物をピット内へと運び込んでいた。

 

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ドライバーさんが全部下ろすのを待ち切れない、とばかりに岡村仁と山口達也が荷台に乗り込んで、荷卸しを手伝う場面も。なにしろ52名分の荷物だから、すべてを下ろすだけでなかなかの重労働なのだ。岡村も達也も、汗だく! その姿を見てたら、俄然応援したくなってきたなあ。

 

 

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さて、オールスター(笹川賞)でいちばん最後にレース場入りした大トリ選手は、守田俊介だった。「回転寿司でも食べてるのか?」などと報道陣がささやいていたものだったが、……なんと今回は一番乗り! それも、まだ報道陣もレース場入りしていない時間にやって来ていたそうで、それを知らされた我々は口をそろえて「マジかーーっ!」と声をあげたのでありました。一番乗りは地元選手、特に若手選手が多いものだが、まさかこの人とは……。レースでもゴール一番乗りを!

 

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で、大トリはこの人でした。篠崎仁志とともにやって来たのだが、入り待ちのファンとのふれあいタイムが岡崎恭裕のほうが長引き、実質上の大トリとなったわけであります。「こんなに遅く来たの初めてですよ~」。たしかに、いつももっと早く来るよなあ。ま、レースでは常にゴール一番乗りで!