BOAT RACE ビッグレース現場レポート

BOAT RACE ビッグレースの現場から、精鋭ライター達が最新のレポートをお届けします。

THEピット@シリーズ――ファミリー

 

 

f:id:boatrace-g-report:20171218084224j:plain

 今節は、けっこう久しぶりにこの舞台で顔を合わせる選手が揃っている。しかも、わりとお世話になることが多かった選手が少なくなく、個人的には何とも嬉しいシリーズとなったりしている。

 まずは、何と言っても、わが同郷の飯山泰。現役でただ一人の信州レーサーだ。今年の4月から選手の都道府県表記が「支部・出身地(をできるだけ併記)」となり、飯山泰は(東京・長野)となった。感激でした。これまでにも飯山とは同郷人であることを語り合い、10年浜名湖周年を優勝した際には、わざわざ握手をしに来てくれた。同郷レーサーが目の前で記念制覇したシーンは、感動的だったなあ。

 しかし、出身地・長野と表記されるようになって、飯山とは顔を合わせる機会がなかった。それだけに、今回はやっぱり嬉しい! 実は再会自体は白井英治の祝勝会で済ませ、堅く握手を交わしたのだが、やはりレース場、しかもSGで会えなくちゃあね。今日は6着で悔しさを滲ませていた飯山だったが、明日からは爽快な表情に出会いたいものだ。

 

f:id:boatrace-g-report:20171218084245j:plain

 同じ東京支部の中野次郎とSGで顔を合わせる機会が減っているのは、寂しい限り! SG常連だったし、常連でなくてはいけない存在。開会式では「平和島のSGに出られてよかった」とか言っていたが、出なきゃダメでしょ、あなたは!

 中野はBOATBoyで連載コラムをもってくれていたことがある。僕が編集長となって現体制が出来上がった1年目、まさに最初のファミリーレーサーだ。それだけに、次郎には思い入れがあるんです! 今日、中野次郎の写真のような表情を見た。なにしろ好青年・次郎だから、常に穏やかな顔を見せてくれる。こんな表情はなかなか見たことがない。やっぱり、地元SGは、それがシリーズとはいえ、気合が入る! こんな顔つきを見られて、実に嬉しいのである。ま、次の瞬間、こちらに気づくと、思い切り顔をほころばせてくれるんですけどね。

 

f:id:boatrace-g-report:20171218084258j:plain

 ファミリーという意味では、須藤博倫も忘れられない。次郎が連載を卒業して、引き継いでくれたのがヒロリンだったのだ。ちなみに、次郎が映画評、須藤はゴルフ日記がテーマだった。

 須藤と平和島といえば、11年ダービーを思い出す。そう、須藤のSG初優出だ。優出を決めた須藤に激励の言葉を投げると、爽やかすぎる笑顔を向けてくれたものだ。池上カメラマンが「生まれ変わるならヒロリンになりたい」とまで宣言する、人柄の良さと素晴らしいルックス。それをSGで見る機会が減ってるのは、やっぱり寂しいではないか! このシリーズをきっかけに、ぜひとも再浮上を期待します。

 

f:id:boatrace-g-report:20171218084312j:plain

 そういえば、今節はかなり長いこと連載を続けてくれた平石和男もいる。あと、最初に現体制BOATBoyの連載を快諾してくれた菊地孝平もいる(06年平和島総理杯の優勝戦の朝に最初の原稿をもらいました)。さらに、最新号で連載の最終回を迎えた鎌田義もいる。ファミリーばっかりやぁ~。そう気づいた瞬間、さらにテンションが上がった次第である。(PHOTO/中尾茂幸 黒須田 TEXT/黒須田)