BOAT RACE ビッグレース現場レポート

BOAT RACE ビッグレースの現場から、精鋭ライター達が最新のレポートをお届けします。

ダービー戦士たち!

 

 

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SG初出場、おめでとう! 山田雄太が地元ダービーでSG初出場だ。強烈に層が厚い静岡支部のなかでは、決して目立った存在ではない山田。でも昨年から絶好調モードで優出ラッシュ。気づけば、ダービー勝率も悠々クリアで、ついに念願の舞台に辿り着いた。それも浜名湖の! 派手な存在ではない分、来たら穴になるぞ~。積極的に狙ってみたいと思います。

 

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SG初出場、おめでとう! 毒島誠と同期の92期、松村敏もこれが初めてのSG参戦。松村は今年平和島でGⅠ初制覇しており、すでに力の一端は見せつけているが、最高峰の舞台でさらに輝けるか。松村といえば、強烈スタート。カドの松村は怖いぞ~。毒島に追いつけ追い越せで、おおいに名前を売ってほしいところだ。

 

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というわけで、ダービーです! 秋晴れの浜名湖には、ダービー戦士たちが次々とやってきた。曰く、実力日本一決定戦。岡崎恭裕は先月、若武者日本一決定戦=ヤングダービーで優出2着、そして今回はヤングが取れた正真正銘のダービーで奮闘する。それにしても、メガネ、似合ってるな~。

 

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メガネ……じゃなくてグラサンが似合ってるのはノブさん! 親指をピッと立てるおなじみのポーズであらわれたぞ。一昨年のダービーは優出している。今年のグラチャンではおおいに盛り上げてくれた。このダービーでも、渋い活躍を見せてもらおう。

 

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ところで、浜名湖のピットは通用門からけっこう距離が離れていて、いったんピット入口まで車で乗り付けて、通用門まで戻ってファンと触れ合う、というパターンの選手も多い。通用門でタクシーを降りてそのままファンと接するのはむしろ少数派だろう(ピット入口で取材しているので、通用門の様子はよくわかっていないのですが)。今日は毒島誠と土屋智則は通用門で降車派。でも土屋選手、なんか歩いてやって来た雰囲気ですね。ニコニコボートレース部の永島部長にマイクを向けられて「歩いてきました」って言ってたし(笑)。ちなみに、昨夜、浜松で目撃しました(笑)。

 

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こちらはお散歩ですか? 守田俊介は通勤着&手ぶらであらわれた。荷物はどうしたのよ? なんかSGにやって来た選手には見えないんですけど……。これが守田流ですな。

 

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地元勢は愛車で乗り付ける選手が多い。菊地孝平も華麗なハンドルワークでやって来て、颯爽と降り立った。絵になりますな~。今日は菊地、坪井康晴、今坂勝広、仲口博崇が愛車で登場。愛知勢もマイカーでやってくるケースが多々あります。

 

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そう、平本真之も愛車というか、買ったばかりのハイエースで登場。といっても、ただのハイエースじゃない。明らかに特殊塗装のパープル・ハイエース。見るからに特注であるのがわかる。茅原悠紀のランボルギーニに対抗したかのような、オーラあるハイエースだ。「けっこうかかりました」と言っていたから、まさに自慢の新車なのだ。

 

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内装も手を入れまくり! 対面シートにもできるし、ベッドにもなるし、まあ豪華な後部座席。ここから降りてきたのは池田浩二&原田幸哉で、これは乗り心地が良さそうだなあ。次の平本インタビューは、この車内でやろうかしら(笑)。

 

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てな感じで順調に選手が集結したのだが、三重勢はなかなかあらわれなかった。ニコニコボートレース部の生放送は11時30分までなのだが、これに間に合わなかったのだ。その後もなかなかあらわれない井口佳典&坂口周に、だんだん「大丈夫か……」と不安になる……。やって来たのは11時45分。もちろんセーフです! しんがり登場となったわけだが、レースでは先頭ゴールでよろしく! あ、ちなみに一番乗りは笠原亮。10時より前、取材班がピットに辿り着くより早く、入ったようです。レースでは同様の速攻を!(黒須田)