BOAT RACE ビッグレース現場レポート

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半世紀以上ぶりにSG戦士が鳴門に集結

 

 

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 現存するSGは初めて、オールスターの前身ともいわれる全国地区対抗が58年前。鳴門ボートのピットにSG戦士が集結したことは、この半世紀の間にはなかったわけです。ついに今日、SGに出場する猛者たちが一堂に会しました! 地元徳島勢が不在というのはなんとも寂しいことですが(来年のグラチャンには絶対登場を!)、この舞台にやってくる面々はもちろんキラ星たちであります。

 一番乗りは秋山直之。でも、マスクをして選手オーラを消しての登場で、九州から来たという秋山ファンも気づかなかったとか。「入り口で関係者ですか、って言われちゃいましたよ」って、わかるなあ(笑)。正直、私も一瞬、カメラを構えるのが遅れました(笑)。とはいえ、鳴門SG一番乗りは名誉です!

 

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 記念すべき鳴門SGでSG初出場を果たすのは二人。まずは杉山裕也。ここ一年は非常に高いレベルで安定した活躍を見せており、ダービーも勝負駆け中です。ここで勝率を落とすわけにはいかぬ。怯まず大暴れしてくれることを期待しましょう。

 

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 同じく愛知支部の大瀧明日香もSG初出場。昨年の女子限定GⅠ&GⅡですべて優出ですからねえ。見事、この舞台に駒を進めてきました。来月のレディースチャンピオンにももちろん登場。夏のWビッグに連続登場だ!

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 SGのキャリアはたっぷりあるが、実は1年ぶりのSG参戦なのが平石和男。そんなに久しぶりDEATHか。ちょっと意外DEATH。というわけで、応援ヨロシクDEATH!

 

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 深谷知博も昨年のオーシャン以来なんですね。これもけっこう意外。というわけで、ご結婚おめでとうございます!

 

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 安達裕樹も久しぶりの参戦で、昨年のクラシック以来。安達裕樹(と平高奈菜)のインタビューが載っているBOATBoy8月号は絶賛発売中!(宣伝失礼)

 

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 本日大トリは太田和美。奈良から車で来たようですが、渋滞もあっての大トリだとか。お疲れ様です! レースではゴール一番乗りを!

 

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 最後に、毒島誠がファンからもらったプレゼント。スナック菓子でできたリュックサック! これは力作。毒島は菊地孝平に「これで山に連れて行ってくださいよ」とおねだり。菊地は「おぉ、行けるねえ」ってマジ!? まあ、すべて食料ですけど……。(黒須田)