BOAT RACE ビッグレース現場レポート

BOAT RACE ビッグレースの現場から、精鋭ライター達が最新のレポートをお届けします。

ピットの風景 5日目朝

 

f:id:boatrace-g-report:20171228155323j:plain

 まずは昨日の写真から。山川美由紀はやっぱり青マスクでした。今日はもちろん黄色のマスクです! 明日の緑マスクは確定。でも、明日のカポックは白がいいですよね。

f:id:boatrace-g-report:20171228155355j:plain

 準優日となって、海野ゆかりの気合が高まっているように見えました。地元ビッグの準優だから、当たり前! 気持ちは優出ノルマ!でしょう。

f:id:boatrace-g-report:20171228155413j:plain

 整備室内のモニターで、笑顔でレースを見ている選手たち。整備室、ペラ室にはモニターが設置されており、調整作業に忙しくしていてもレースはチェックできます。

f:id:boatrace-g-report:20171228155431j:plain

 そうそう、整備室といえば、今日は5日目ということで、モーター架台の小物置きの掃除が若手選手によって行なわれていました。登番が下のほうの選手が始めていたのですが、手が空いていたのでしょう、今井美亜や樋口由加里も参加。10人ほどの選手で行なわれたこともあって、あっという間に終えてました。ナイスチームワーク!

f:id:boatrace-g-report:20171228155448j:plain

 5日目は、その日のレースを終えた選手のボート洗浄も行なわれます。同支部同地区の選手が洗剤を染み込ませたスポンジでボートを磨くものです。選手班長・角ひとみは、2R島田なぎさのボート洗浄に参加。地区は違えど、動く班長。素敵です!

f:id:boatrace-g-report:20171228155501j:plain

 

f:id:boatrace-g-report:20171228155517j:plain

 静岡支部の後輩がレース後に長嶋万記先輩と語り合う、というシーンは、山下友貴と木村沙友希のものをお伝えしましたが、2R1着の豊田結も勝利の笑顔で言葉を交わしていました。先輩にいいとこ見せられて、豊田も実に嬉しそう。で、長嶋はその後、JLCのインタビューに応えています。内容が気になる方はぜひご覧ください~。

f:id:boatrace-g-report:20171228155548j:plain

 松本晶恵と櫻本あゆみ。櫻本は現東京支部ですが、もとは群馬支部。同世代の先輩後輩ということで、ふたりの絡みはよく見かけます。今日は10Rで直接対決。ワンツーフィニッシュなるか。

f:id:boatrace-g-report:20171228155603j:plain

 その10R1号艇は細川裕子。グンマーズの攻めを返り討ちにするべく、調整に余念のない様子でした。

f:id:boatrace-g-report:20171228155620j:plain

 3R、2番手争いを演じた松尾夏海と中谷朋子が笑顔でレースを振り返っていました。中谷は競り負けた格好ですが、戦い終わればノーサイド。和やかな回顧はカポック脱ぎ場でも続いており、4番手を走っていた岩崎芳美が「二人に絡みたかった~。でも絡めないほど差が開いてた~」と話しかけていました。

f:id:boatrace-g-report:20171228155652j:plain

 その3Rは西村歩が1着! “本紙予想”は「西村がまくる」とか書いてましたけど、差しましたね~。すみません……。(PHOTO/池上一摩 黒須田 TEXT/黒須田9