BOAT RACE ビッグレース現場レポート

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レッツチャレンジ! 54名下関入り

 

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 グランプリ出場へレッツ・チャレンジ! ということで、最後の勝負駆けに臨む選手たちが下関にやって来た。今日は普段のSGより早めの到着の選手が多く、中田竜太は桐生順平先輩、毒島誠とともに、13時50分頃にやって来た。普段はだいたい14時頃からボツボツと、といった感じですからね。14時前の到着選手が何人かいました。中田は初のグランプリ出場はほぼ当確の状況ですが、少しでも上の順位で行きたいだけに、気合が入ります。

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 森高一真も14時前の到着。こちらも初グランプリはほぼ当確。4年前はチャレンジカップを優勝しながらグランプリを逃しているだけに、今節はあのときのリベンジを狙いたいところですね。

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 艇界のマーくんこと片岡雅裕が久々にSGの舞台にやって来た。しかも、勝てばグランプリの一戦! まあ、結果が出るかどうかは何とも、ですが、これからはSG常連となるべく、この大一番を思い切り戦ってほしいぞ。

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 SGにおかえりなさい! 三井所尊春がSGの舞台に帰ってきた。近況の三井所はチルトの魔術師。伸びが来ればチルトを自在に操って、強烈なまくり一撃を見せてくれます。今節どこまで仕上げて、SG戦士をどれだけ攻め込めるかが見どころ!

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 岡崎恭裕は2年連続のグランプリ出場を賭けての参戦。状況は決して楽ではないけれども、6年ぶりに出場した昨年に続いて、グランプリに乗り込みたいところです。あの手この手を駆使して、気合の勝負駆けを見せてくれるはず。

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 今年はどうにもいまひとつ目立てなかった山崎智也。ほぼ優勝条件かなー。娘さんもボートレーサー養成所入りし、今まで以上にカッコいいお父さんぶりを見せつけなければなりませんぞ。

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 井口佳典はベスト6の勝負駆け。王者の福岡周年Vで6位以下から転げ落ちたという状況だけに、その座を奪い返すべく、ぶち込むレースを見せつけてくれるでしょう。

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 そして峰竜太はトライアル初戦1号艇を確たるものにしたい一戦となります。まあ、そこまでメイチというわけではないでしょうが、状況は有利なだけに、できれば1位でグランプリに向かいたい。右の目元に傷が見えますが、サーフィンのフィンが直撃したものだそうです。「血が出てびっくりしたけど、けろっと治りました」と笑ってました。

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 クイーンズクライマックス出場へもレッツ・チャレンジ! というわけで、GⅡレディースチャレンジカップに出場する女子選手たちも下関入りです。海野ゆかりがおしゃれな帽子で登場。似合ってます!

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 守屋美穂は3年前の下関レディチャレカで、勝負駆け成功でクイーンズクライマックス行き。そのクイクラでも優出しています。今回はその再現を狙いたいところ。

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 田口節子もクイクラ復帰が待ち望まれる一人。実力者の完全復活を、この下関で見せつけてください!

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 114期中村桃佳がチャレンジ! すでにSG経験もあるわけですが、このキャリアでクイーンズクライマックス出場を狙えるところにいるというのは、やはり逸材と言うしかありません。

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 なお、この方はSGに出場! チャレンジカップがSGとGⅡの同時開催となって以来、女子のSG出場は初であります。どこまでSGを盛り上げられるかに注目!(黒須田)