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【レディースコラム】VOL.4 アウト巧者レディースは誰だ!

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 ボートレース児島で開催される「GⅡレディースオールスター」のファン投票期間も中盤から後半に差し掛かってきた。VOL.3でも記したとおり、締切は11月30日。じっくりと熟考して、応援するレディースを大舞台に送り出すべく、投票しよう。
 この「レディースコラム」は、この4回目がラストとなる。選手インタビューはチャレンジカップ後、投票締切の直前にアップさせていただくが、コラムとしては今回が最終回だ。これまで「まくり屋レディース」「差し巧者レディース」「イン巧者レディース」を取り上げてきたが、最後は「6コース」だ。
 インコース有利な傾向が、“偏重”とも言えるくらいに強まっている現在、6コースから1着を獲るのはかなり難しい時代となっている。過去1年の6コース1着率は2.0%、2連対率は6.3%だから、もともと不利だった大外コースはますます厳しい状況となっている。そんななかで、6コースを苦にせず好成績を残す選手ももちろんいる。さすがに1着量産はかなわなくとも、しっかり2着までに入ってくるのだ。6コースではどんな選手でも人気を落とすので、2着に入れば舟券的な妙味も高くなるから、実にありがたい選手とも言える。ぜひともレディースオールスターのような大舞台に出てきてほしい選手でもある。
 下記は、1年間(2017/11/11~2018/11/10)に6コースで10走以上した選手の、6コース2連対率トップ10だ。

寺田千恵(岡山) 41.2%
松本晶恵(群馬) 36.8%
細川裕子(愛知) 34.4%
中里優子(埼玉) 27.3%
日高逸子(福岡) 26.9%
岩崎芳美(徳島) 25.8%
平高奈菜(香川) 25.0%
後藤美翼(東京) 25.0%
堀之内紀代子(岡山) 22.2%
今井美亜(福井) 21.6%

 寺田千恵の6コース2連対率40%超は素晴らしすぎる! 5回走って2回は2着に絡んでくるわけだから、寺田の6コース時(多くは6号艇)はぜひとも押さえておきたい。寺田はベテランになった今でも、前付けでコースを獲りにいくことはほぼない選手だが、外からでもこれだけの数字を残せれば、たしかに動いてリスクを背負う必要はない。あるいは、外からでもしっかり着を獲れるからこそ、今でも女子のトップクラスに君臨できるのだろう。レディースオールスターが行なわれるのは、寺田の地元であるボートレース児島。外枠でもきっちり上位に食い込んでくると思われる。

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 2位の松本晶恵、3位の細川裕子は2連対率30%を超えている。なにしろ全体の6コース2連対率が約6%なのだから、これも驚異的な数字と言える。これに続くのが中里優子。そしてグレートマザーこと日高逸子だ。日高といえば、6号艇時には前付けを見せることも多いが、実はコースを獲れずに6コースになったとしてもしっかり好成績を残しているのだ。さすがグレートマザー。6号艇の日高は絶対に軽視禁物だ。

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 そのほかでは、東京支部の若手である後藤美翼がランクインしているのが興味深い。後藤の2019年前期級別審査期間のコース別勝率を見ると、1コースの次に高いのがなんと6コース。3連対率にいたっては、1コースよりも高い。大外ではむしろ積極的に舟券で押さえておきたい選手なのだ。もしレディースオールスターに参戦し、6号艇で登場したときには、このデータをぜひ思い出してほしい。(PHOTO/いけがみはじめま中尾茂幸)