BOAT RACE ビッグレース現場レポート

BOAT RACE ビッグレースの現場から、精鋭ライター達が最新のレポートをお届けします。

速報 団体戦と準優勝負駆け、中間報告

 団体戦の5~8Rの中間報告と明日の準優勝負駆け状況とともにお伝えしておきます。(準優想定ボーダーは男子7・60、女子が6・00)

【5R】
★準優勝負駆け=⑤日高逸子(4着条件)
 昨日、屈辱の団体戦8連敗を喫した紅組の③高橋淳美が気合の3コースまくり。さらに5コースからトップスタートでまくり差した⑤日高逸子がバック並走。2マークを先制して5-3の紅組ワンツーを決めた。日高は節間6・80まで引き上げて準優安全圏へ。

【6R】
★準優勝負駆け=③村上遼(2着条件)
 角ひとみ&大橋栄里佳が1・2号艇に陣取り紅組連勝のチャンスだったが、なんと大橋が掟破り?(笑)のジカまくり! 見事に決まったかに見えたが内からドカドカ差し込んだ⑥金児隆太と村上遼が2マークを先取りしてワンツー態勢を固めた。村上は7・60で準優ボーダー近辺に(暫定7位)。

【7R】
★準優勝負駆け=③橋谷田佳織(1着条件)
 ここを勝てば準優の紅組トップが確定する④今井美亜が4カドから内を絞め込んでからのまくり差し一撃。団長の重責をしっかり果たした。2、3着は白組に譲ったが、橋谷田と武藤綾子が4・5着でギリギリ紅組が勝利。

【8R】
★準優勝負駆け=②高田ひかる(3着条件)、④関浩哉(3着条件)、⑥水口由紀(1着条件)
 3人の勝負駆けを尻目にインコースの宮之原輝紀があっさり逃走。混戦の2着争いから直線軽快な高田が抜け出して勝負駆け成功。逆に関は道中のレース足が厳しく、宗行治哉に競り負けて手痛い4着に屈した。団体戦は白組で今日は2対2のイーブンに。

 なお、ルーキーズ組の予選トップは10Rの④上條暢嵩が5着以内で自力当選となります! ほぼ決まりですな。