BOAT RACE ビッグレース現場レポート

BOAT RACE ビッグレースの現場から、精鋭ライター達が最新のレポートをお届けします。

雨の児島にファン大挙!

 今朝の児島は雨。にもかかわらず、通用門には鈴なりのファン! すごい! さすがレディースオールスター。女子ファンが、待ってましたとばかりに雨もものかは大挙集結したのだ。いやはや、本当に頭が下がります! 入り待ちに来られたファンの皆様、風邪ひかないでね。

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 なにしろ、中谷朋子が山ほどのプレゼントを抱えて「こんなにもらったの初めて!」とにっこり笑っていたほどなのだから、どれだけのファンが集まったかがおわかりいただけるはず。

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 一番乗りは地元の若手、土屋南と思われるが(僕がピットに入るより前到着していた選手が何人か)い、ファンとのふれあいを終えてピットに入ったのはかなり時間が経ってからだった。応援してくれるファンがいるから、彼女たちも頑張れる。確実にファンの声は女子レーサーを支えていると思います。

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 児島での女子ビッグ開催は初めて。岡山支部といえば、女子の層の厚さはナンバーワンなだけに、岡山勢は待ちに待った地元女子ビッグですね。寺田千恵も感慨深いはず! そのテラッチ、「あら、けっこう細くなった?」と声をかけてくれました。そうなんです、私、まあまあ痩せたんですよ! かつてテラッチには「黒須田の腹を撫でると勝てる」というジンクスがあって、10年下関レディチャンの優勝戦の前にもナデナデしたものです。痩せたけど、まだ腹はしっかり出っ張ってるので、ご用命の際はご遠慮なく、テラッチ!

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 ファン投票1位! いまや大山千広の人気はハンパないところまで来ていますね。SGオールスターもドリームじゃないかとささやかれるほど(中間発表で3位)。今日ももちろん大人気で、いったんピット入口に顔を出してからファンとふれあいタイム、そしてこの写真になるまでどれだけ時間がかかったか。多くの声援は時にプレッシャーにもなるでしょうが、負けずに頑張れ!

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 直前で繰り上がりが決まった三松直美! 地元からさらに一人、参戦メンバーが増えました。三松といえば、かつてBOATBoyに連載コラムを持ってくれていた、我々にとってはファミリーレーサー。私は、ボートとはまったく違う某所でバッタリお会いしたことがあって、お互いに「なぜここで!」と驚き合ったこともありました。というわけで、顔を合わせた第一声は二人とも「お久しぶりです!」。児島ピットで会えてうれしいっす!

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 SMILE! ということで、現在発売中のBOATBoy3月号の「SMILE!」に登場してくれているのが水野望美。こちらのレンズを見るや、最高のスマイルをくれました。このあとにピースサインもくれたのですが、その写真はピントが合ってませんでした……。今節もたくさんのスマイルを見せてくださいね!

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 深尾巴恵は2年ぶりの参戦。私、その間にいちどトークショーでご一緒したのですが、この子、最高に面白い! ちょっと変わってるというか……。なんで目をつぶった写真を使ってるのか、と訝しむ方もいるでしょうが、こちらに気づいて目をつぶってきたんだから、しょうがない。今節も深尾ワールドを楽しませていただきましょう。

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 今日の入りでは、11時くらいには全選手が揃ったと思われます。ただ、ファンとのふれあいがたっぷりあった選手もいて、誰が大トリだったのかは、ピット内で待ち構える身としてはわからなかった。今井美亜は最後から4番目で、このあとに田口節子が登場。残る2人は……。

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 傘もささずにファンとふれあう松本晶恵。最初は雨が上がっていた時間帯だったんでしょうね。そんな松本に、ファンが傘を差し出してました。最後は雨に濡れながらのふれあいタイムにもなっていたものの、「こんなにたくさん、本当にありがたいです!」とピットに入っていきました。

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 そして、ピット入りの大トリは地元の守屋美穂! 山ほどのプレゼントを両手に元気いっぱいに入っていきました。BOATBoy3月号の巻頭インタビューはミポリンですよ! まだご覧になっていない守屋ファンは急いでご覧くださいませ!

 で、守屋がラストなのはラストなのですが、先に着替えを終えた日高逸子が出てきて、ファンの輪に飛び込んでいきました。ファンの方たちは「日高さんだ!」とグレートマザーに殺到! 日高逸子は永遠のスターだ!(黒須田)

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