BOAT RACE ビッグレース現場レポート

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“本紙予想”優勝戦


12R 優勝戦

注目データ 吉川1コース1着率=79.4% まくられ率=4.8% 差され率=15.9%
注目データ 峰2コース逃がし率=44.9% 2コースまくり/差し=7/6
注目データ 茅原3コースまくり/差し=2/4 
注目データ 桐生4コースまくり/差し=1/9
注目データ 白井5コースまくり/差し=0/1
注目データ 平本6コースまくり/差し=0/1

白井は動きたいところだろうが、譲る面々とは思えず、ここは枠なりを想定する。
吉川の1コース1着率は約80%で、これは信頼度抜群と言ってよい。足を考えても、本命視が妥当なのは確かである。
ただ、峰の2コース逃がし率が平均値(約50%)より低めで、そこに穴の目を探したくなる。ここは玉砕覚悟の穴狙いでいこう。
展開は、峰の2コースは差し1着よりまくり1着が多いのだが、ここはスタートで吉川がヘコまない限りは差し構えだろう。茅原は3コースでは差し(まくり差し含む)1着のほうがまくり1着より多いが、峰が差すとなるとその上を叩いてのまくり差しは至難なので、茅原は外攻めになるのではないだろうか。桐生は茅原の握りマイに合わせて最内を差す。白井は桐生が差せば自らが握ってまくり差しの展開を探すことに。平本は差してどこまで、といった隊形になるか。
吉川はまくられ率が低いだけに、穴が出るとするなら吉川がまくりに抵抗気味に懐を開け、そこを差しで突いてくる選手。峰か桐生かということになるだろう。ここは両者のアタマで。
3連単24-124-全