紅勝て、白勝て。
年に２回の「水上の大運動会」ってことで、今節も取材班の団体戦予想をアップしま～す。
レース ５ ６ ７ ８ ９ 10 11 12
黒須田 紅 紅 白 紅 白 紅 紅 紅
畠山 紅 紅 白 紅 白 紅 白 紅
池上 白 白 白 白 白 紅 紅 紅
黒須田、畠山は紅推しでチャーリー池上だけが白寄りの独自路線を突っ走ってます。どっちに転がるか?
さてさて、今節の団体戦（５～12Ｒ）は初っ端から「ブロック対決」です。びわこの番組さん、ありがと～♪ 紅白チームが1～3号艇と4～6号艇に分かれるブロック戦は、実に魅力的な法則？が隠されているのですよ。『ＢＯＡＴＢｏｙ』６月号で詳報しましたが、ここでも少しだけ紹介します。まずは２月・江戸川大会のブロック戦のデータをどうぞ。
★パターンＡ／①～③が紅組
１着 ２着 ３着
レディース 19回 10回 ５回
ルーキーズ ０回 ９回 14回
★パターンＢ／①～③が白組
１着 ２着 ３着
レディース ０回 ２回 ６回
ルーキーズ 11回 ９回 ５回
一目瞭然、江戸川の団体ブロック戦は全30レース開催し、①～③号艇のブロックをもらったチームがなんと30連勝、すべて内枠チームが勝っている。近代ボートレース＝内枠有利は当然なんですが、ここまで偏るのはちょっと異常事態だと思いませんか？ やはり内枠３艇に「ダッシュ勢には勝たせたくない」という団体戦ならではの意識が働いたのだと分析します。だとするなら、今節も「内枠ブロック絶対有利」の法則が炸裂するかも！ ちなみに江戸川では、ブロック戦でこんなフォーカスを買い続けていれば、回収率150～200％のプラス収支になっていました。
★パターンＡ／①～③が紅組
①②③－全－④⑤⑥（36点）
①－全－④⑤⑥（12点）
①－④⑤⑥－④⑤⑥（６点）
★パターンＢ／①～③が白組
①－②③－全（８点）
上記フォーメーションのどれを買い続けてもプラス収支。あくまで後付けのシミュレーションではありますが、それなりに有効な戦術だと思っています。で、今節の私（畠山）は団体ブロック戦で、こんな舟券をとことん買い続けることにしました。
★パターンＡ／①～③が紅組＝①－全－④⑤⑥（12点）
★パターンＢ／①～③が白組＝①－②③－全（８点）
これで最終日までプラス決算となりますかどうか??
