BOAT RACE ビッグレース現場レポート

BOAT RACE ビッグレースの現場から、精鋭ライター達が最新のレポートをお届けします。

若武者たち、北陸に参上!

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三国では、新鋭王座も含めて、初めて行なわれる若武者決戦。北陸の地に、若者たちがハツラツと登場! 一番乗りは、今井美亜の愛車で一緒にやってきた大山千広。今井が車を宿舎まで運んでいる間に、一番乗りと相成った次第。いや、本当の一番乗りは別にいたらしいのだが……。優勝すればプレミアムGⅠ連続優勝!

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今井美亜は、たっぷり30分ほどもファンとふれあってピット入り。唯一の地元レーサー、さすがの人気であります。ファンからプレゼントされたタスキには「女子初 ヤングダービー獲る!!」。背中側には……。

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三国の女神!! 単身、期待を背負って奮闘します! ……ん? 地元の選手がもう一人やってきた。

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萩ちゃーん! 愛車を駆って颯爽と登場した萩原秀人。その後部座席から降りてきたのは……。

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大上卓人と永井彪也の109期コンビ。「黒ちゃん、先輩をパシリに使う後輩、って記事にしといて~」と萩ちゃんに言われたので、しました(笑)。優しい先輩に送ってもらって、いいパワーをもらえた大上と永井、ということですかね。

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「黒須田さん、もっと大きく取り上げてくださいよ~」と丸野一樹。びわこ周年でGⅠ初制覇、おめでとう! と握手したら、そう返された(笑)。ダハハ~、BOATBoyのGⅠページ、私の担当じゃないんです~。ヤングダービーも優勝したら、めっちゃ大きく取り上げますぞ。

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おととい、江戸川ルーキーシリーズを優勝して乗り込む馬場剛が、同支部同期の今泉友吾とともに登場。逆転劇は見事だったなー。

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逆転されてしまったのは佐藤隆太郎。東京支部同士の競り合いだったわけですね。リベンジは三国で!(佐藤アタマ勝負だった私の舟券のリベンジもよろしくお願いします!)

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居並ぶカメラのレンズが自分に向いていると知るや、手をあげて応える安河内将。こういうところも師匠譲りでしょうかね。手がアロハになってれば、さらに師弟感が強くなっていたか。昨年は優出。今年はもう一丁上をめざせ!

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荷物で手がふさがっていてもグラッツェ! 木下翔太のナイスサービス精神であります。唯一のSG優出経験者、つまりは明らかな格上! 大暴れ必至の優勝候補ですぞ。

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格上といえば、忘れちゃならない羽野直也。このところSGでは苦戦が続いていますが、同世代バトルとなれば負けられないところ。昨年は機力的には厳しいながらも優出と面目を保っている。今年はもちろん優勝を狙います。

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GⅡ制覇おめでとう! 磯部誠もここでは格上の存在ですね。昨年は無念のフライングでしたが、GⅡ優勝の勢いで今年は主役の一人に!

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ディフェンディングチャンピオン! 昨年はセンセーショナルな優勝劇を見せてくれた関浩哉が、今年はタイトル防衛に臨みます。ここにきて勝率も再上昇中、勢いは充分!

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さてさて、大トリは西川昌希。その前の大阪勢からずいぶん時間が経っての登場だったのですが……実はこの人が本当の一番乗りだったとか。荷物だけ置いていったんレース場を離れたそうで、結果的にはぶっちぎりの大トリになったという次第。レース場入りっぷりも、曲者ですなあ。(黒須田)