BOAT RACE ビッグレース現場レポート

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復活戦終了!

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復活戦5R、岡崎恭裕が1着。ただ、岡崎はトーナメントで転覆を喫しており、ファイナル行きはほぼ絶望的。その状況を知っているからか、レース後の岡崎は淡々としたものだった。

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6Rは濱野谷憲吾が2コースまくりで1着。朗らかにピットに戻ってきている。岡崎=トーナメント転覆、濱野谷=トーナメント6着で、この時点で岡崎のファイナル行きが消えた。濱野谷としては、残り2個レースでトーナメント6着組が勝つことを祈るばかりだが……。

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7Rは徳増秀樹が4カドに引いての濃いまくりで快勝! ピットに戻る際、スタンドに向かって敬礼を見せて、ピットにいた菊地孝平らが大笑いしている。徳増はトーナメント4着。というわけで、ここで濱野谷もファイナル行きが消えた。池上カメラマンの目撃証言だと、濱野谷はやさぐれていたとか(笑)。

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復活戦ラストの8R。6号艇の山本浩次が前付けに動き、しかし全員が抵抗してくると、敢然と回り直しの6コースダッシュ。そしてまくり一撃! 徳増との抽選!……と思いきや、山本は痛恨のフライング。結局、稲田浩二が1着となった。稲田はトーナメント6着、ということで、抽選なしで徳増がファイナル行き決定! さっそく菊地や岡崎恭裕らに祝福されて、嬉しそうに頭を下げていた。復活戦からのファイナル行き、ということで徳増は6号艇。前付け必至のファイナル! 濃い一戦になりそうだぞ!(PHOTO/池上一摩 TEXT/黒須田)