本来なら（抽選前のつぶやき）などと前フリが入るのだが、今節は非常事態につき東京の自宅からレポート発信。必然的に、抽選前も抽選後の記事も、すべてが「つぶやき」なわけですな（笑）。
さて、丸亀モーター陣は去年の11月21日が初下ろし。約半年間の足色・気配をじくーり観てきた『ＢＯＡＴＢｏｙ』三島敬一郎のパワー鑑定はこうだ。
三島敬一郎の推奨10基＋穴１基
38号機（48％）Ｓ 出足からロスない中間速、回り足も良い実践型機
５号機（39％）A+ 回転の上がりが良さそうな出足・中間速良好機
34号機（49％）A+ 出足・伸び共に良好だったが、前節の中田元泰が？
49号機（34％）A+ 水摩敦の整備調整で行き足中心に上位級の仕上がり
65号機（40％）Ａ 出足・回り足と仕上がり出口の押しも！前節Ⅴ機
７号機（48％）Ａ 行き足・伸び共に上位級な直線系良好機
58号機（46％）Ａ 気温差の調整次第だが、合えば実践足は強め
59号機（37％）B+ 伸び型も全体的にバランス取れて中堅上位
47号機（45％）B+ 行き足中心の直線系は良いが調整の幅が狭そう
19号機（43％）Ｂ ペラ調整合えばレース足中心に良い伸び型
８号機（35％）穴 転覆後に新ペラ交換も伸び回り足共に中堅上位
うむ、今節は前検を１ﾐﾘたりとも斬れないので、この三島リストを常に念頭に置いて明日からの実戦に臨むつもりである。今日のハイライトは「Ｓ～A+指定のトップ４を誰が引き当てるか」。気になる抽選結果については手元に届き次第、続報としてアップするとしよう。
でもって、この三島推奨11基以外に、メチャクチャ気になって仕方がないモーターと関連レーサーが存在するのだな。それは……
31号機と木谷賢太。
だ。ほんの２日前に終わった当地の『安岐真人杯争奪 瀬戸の大魔神大賞』シリーズで、優出３号艇にして準Ｖと大活躍したのが木谷賢太＝31号機!! 地元の強豪ひしめくハイレベルのＧＷ開催での準Ｖは快挙に等しい。もちろん、その節間成績も12114432②とＢ級のルーキー離れした快進撃で、よほど無名の31号機（３連対率37％）との相性が良かったのだろう。
となると、木谷君にはおととい別れたばかりの恋人と再び巡り合って、今回はワンステップアップの人生初優勝ハッピーエンドというベタなラブストーリーを完成させてもらいたい（笑）。果たして「48分の１」の奇跡が起こるのか??
ちなみにこの31号機、正月開催では今節の目玉ルーキー川原祐明ともランデヴーしたのだが、惨憺たる成績で喧嘩別れ？している。うむ「相性のメチャクチャ悪い元カノと４カ月後に再会して、今度は……??」みたいな人間ドキュメントもありですか。となれば、元彼の木谷君か川原君のどっちかが再会する確率は24分の１。気まぐれな美女・31号機が今節は誰の元に歩み寄るのか、サイドディッシュ的な愉しみとして抽選結果を待つとしよう。抽選結果と前検タイムはのちほど！（text/畠山）
