BOAT RACE ビッグレース現場レポート

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“本紙予想”優勝戦

12R 優勝戦
注目データ 吉川1コース1着率=74.5% まくられ率=3.9% 差され率=21.6%
注目データ 今垣2コース逃がし率=47.7% 2コースまくり/差し=2/10
注目データ 峰3コースまくり/まくり差し/差し=3/9/1
注目データ 萩原4コースまくり/まくり差し/差し=2/3/2
注目データ 田村5コースまくり/まくり差し/差し=0/1/0
注目データ 瓜生6コースまくり/まくり差し/差し=0/0/0

瓜生は6号艇だと前付けあるが、伸びいい萩原が4号艇ならば6コースを選択するか。10R発売中のスタート練習は2本目に12356/4となったが(1本目と3本目は枠なり。ただし3本目は4対2)、4スローにしろ5スローにしろ、深め起こしのカド萩原の内、は美味しくないはず。並びは基本、枠なりと想定する。
まず、今垣の2コース逃がし率が低めで、穴の可能性は十分あると考える。注目はやはり、伸びる萩原。4コースではまさしく自在で、伸びをさらに求めてくれば、ここはやはりまくりを打っていくだろう。峰は萩原を受け止めて先に攻めたいところ。先攻めとなった場合、主武器はまくり差しだが、萩原の伸びを止めに行く展開になれば、その勢いに乗ってのまくりということも考えられる。いずれにしても、センター勢がまくる展開になる可能性がおおいに考えられるわけだ。
吉川のイン戦はまくられ率が低い。となれば、まくるのが萩原でも峰でも徹底抗戦の構えとなるか。そしてまくられ率が低い分、差され率が高めとなっている点にも注目したい。
萩原がまくった場合、差すのはパワー的に田村よりもむしろ瓜生か。6コースでも、ここは思い切って狙ってみたい。また、萩原のアタマも押さえる。パワーでまくり切るケースもあるし、峰が攻めた場合俊敏に差しにチェンジすることもできる。あとは、まくり止めて残す吉川のヒモも。
◎瓜生 ○萩原 ▲吉川
3連単64-641-全