本日の水神祭は１件。３Ｒを木田峰由季が逃げ切って、ＧⅠ初勝利です。105期29歳、最後のヤングダービー、最終日に見事１着。おめでとう！
水神祭は４Ｒ終了後に行なわれました。今日は11Ｒ特別選抜Ａ戦にも出走ですが、優勝戦直前に水神祭はできないということなのか、このタイミングになりました。参加したのは105期生の面々に同支部の西橋奈未。さらに木下翔太、井上一輝もお手伝いで加わっていました。ワッショイスタイルで持ち上げられた木田。これ、ウルトラマンスタイルより断然怖いんだそうですね。
勢いよくドッボーン！ そ、そ、そ、そして！
イソベーーーーーーーッ！ 野中一平じゃなくて磯部誠。野中は４Ｒ出走だったので、野中待ちの４Ｒ終了後かとも思ったのですが、その４Ｒで野中は痛恨のフライング。さすがにＦ後では……ね。その代わりというわけではないけれども、愛知支部の磯部が同期である木田の祝福でドボン。当初は頑なに拒否していましたが、直前になって「わかったよ！」と靴を脱ぎ捨てドボン。陸では「磯部さんが飛び込むなんてレア！」と驚きの声があがっていました。
同期の塩崎桐加、渡邉優美、さらに西橋もドボン。塩崎と渡邉は直前まで７Ｒのスタート練習に参加しており、「ちょっと待ってーーーっ！」と参加。しかも、カッパとケブラーズボンを脱ぎ出したので男どもは色めき立ちましたが、安心してください、ケブラーの下にもカッパを履いてました。ハナから飛び込むつもりだったんでしょうね。
というわけで、今節の水神祭はこれにて打ち止め。残念ながら、伏見俊介、百武翔、松井洪弥が達成することができませんでしたが、どこかのＧⅠで、百武と松井は来年のヤングダービーででも、この儀式を体験してくださいね。木田をはじめ、達成した選手の皆さん、おめでとうございました！（ＰＨＯＴＯ／池上一摩 黒須田 ＴＥＸＴ／黒須田）
