（抽選前のつぶやき）
まずは今節も、信頼度抜群の『三島敬一郎リスト』をお届けしよう。
三島推奨10基＋穴１基
★★★★75号機（50％）Ｓ 行き足から伸びとストレスなく繋がり直線系抜群
★★★★18号機（60％）Ｓ 三拍子揃って総合力ではエース級。展示Ｔ注目！
★★★58号機（42％）A+ 初下ろしから行き足良く直線は上位級。回り足も有
★★★27号機（51％）A+ 出足の掛かりにパワーがあり舟の向きに好影響！
★★★14号機（38％）A+ じんわり出ていく直線と道中の引き波もスムーズ
★★12号機（52％）Ａ 初下ろしから部品交換も出足・回り足の良さは光る
★★37号機（44％）Ａ 起こし位置関係なくスーっと出ていく行き足◎
★★70号機（39％）Ａ 出足・回り足と良く、レース足なら中堅上位。
★★13号機（49％）Ａ 初下ろしから力感あり、ペラ調整で足色変幻自在
★22号機（43％）B+ 出足・回り足とパワーを感じ、調整次第で楽しみ
☆23号機（38％）穴 ターン出口の押しからグッと直線に繋がる足注目
「穴」の23号機以外の10基はすでに『週刊ＢＯＡＴＢｏｙ』（先週水曜日のYouTube配信）でも紹介したとおり。補足すると、三島Ｓランクの18号機は川崎智幸の2000勝を成し遂げたばかりのゲンのいい抜群モーター。一方の75号機はダービー前のラストランで他艇と接触～落水しており、おそらくモーターに影響はないとは思うもののアヤが付いた印象は否めない。Ｖ戦線に大きく影響するであろう三島のＳランク、今日の前検ではこのツートップの気配をしっかり把握したいと思っている。
ちなみに、「三島リスト」をもらう前に私が見立てたランキングは【①27号機②18号機③70号機④58号機⑤23号機⑥69号機⑦13号機⑧50号機⑨14号機⑩53号機＆穴44号機】※太字が三島11傑と重複。なお75号機は直前の落水が妙に気になり、経過観察扱いとした。
おお、順位こそ違え①～⑤位はすべて三島11傑にもランクイン！ しかも、私の⑤位＝三島が「穴」指名した23号機となれば鬼に金棒、狙って面白い存在だとお伝えしておこう。
でもって、今節から久々に復活するのが「このモーターを買い続ける！」というマニフェスト企画。これまた『週刊ＢＢ』で告知済みだが、私が厳選したのは超大穴？のコレだ!!
畠山の『今節はコレを買う！』
☆44号機（30・5%!!）０優出０Ｖ
はい、数字だけを見ればワースト級の第51位。スカを喰らう可能性は小さくないが、直近シリーズの小林基樹の直線足がなかなかにゴキゲンで「絶対に30％の足じゃない、ナンバー通りの44％はある!!!」という思い込みだけで大抜擢した次第。三島リストの11傑とともに、この落ちこぼれモーターにもちょこっとだけ視線を送っていただきたい。
あ、それから、今節の銘柄モーターの中では「西山貴浩が69号機で一般戦パーフェクトＶ、篠崎仁志が27号機でＧⅡをオール２連対Ｖ！」という偉業を残している。もしも彼らが同じモーターを引き当てたら、もちろんその時点で「要注目タッグ」ということになるだろう。
（いざ、抽選結果！）
今節も三密回避で会場に潜入できなかったので、抽選結果を速報形式でお伝えしよう。シリーズを有利に展開できるであろう「三島11傑」を引き当てた戦士たちは、この11人だ。
三島推奨モーターの相棒
★★★★75号機（50％）Ｓ＝毒島 誠
★★★★18号機（60％）Ｓ＝桑原 悠
★★★58号機（42％）A+＝福来 剛
★★★27号機（51％）A+＝前本泰和
★★★14号機（38％）A+＝守田俊介
★★12号機（52％）Ａ＝佐藤 翼
★★37号機（44％）Ａ＝平尾崇典
★★70号機（39％）Ａ＝今垣光太郎
★★13号機（49％）Ａ＝峰 竜太
★22号機（43％）B+＝久田敏之
☆23号機（38％）穴＝金子龍介
おっと、ダービー連覇が懸かったブス君が75号機を引き当て、前検日にして王手!!?? それは言い過ぎも、75号機が本来の動きなら「連覇へ大きく前進」くらいは言ってもいいだろう。同じく三島Ｓランクの18号機（私も２番手評価）は地元のまくり屋・桑原悠の手に!! 川崎2000勝のシリーズは乗り手にぴったりの出足系統が強烈だったが、桑ユならばスリット付近のパンチ力に磨きをかけるはず。このコンビは初日から要注意だな。
三島の穴指名にして私の第５位＝23号機は、ダービーでは乗り手自身も穴っぽい金子龍介がGET！ 明日の枠番次第ではいきなりの勝負も考えておこう。
そしてそして、誰からもまったく期待されていない私の推奨機をGETしてしまったのは……??
畠山の無理筋◎のパートナー
☆44号機（30・5%!!）＝江口晃生
ギャーーーーー!! ほとんどストレート足だけに惚れ込んで抜擢した44号機が、なんとなんと超出足型にシフトする晃生さんの手に……もちろん、誰が引いても舟券を買い続けるのだが、果たしてどうなりますことやら……＞＜（photos/黒須田、text/畠山）
