さあ、１年間でいちばん激しい勝負駆け、トライアル・ラストバトルです！
11Ｒ
①西山貴浩（福岡）B+【出Ａ・直Ｂ】14点 ③着
◎②寺田 祥（山口）A+【出Ａ・行Ｓ】14点 ③着
★③深谷知博（静岡）Ａ【出Ａ・直Ａ】14点 ③着
★④吉川元浩（兵庫）Ａ【出Ａ・直Ａ】７点 ―
⑤篠崎仁志（福岡）B+【出Ａ・直Ｂ】11点 ①着
⑥菊地孝平（静岡）Ａ【出Ａ・直Ａ】13点 ②着
進入12356/4か16/2345か156/234?
今日の菊地は99・99％動きます！ ピン勝負の仁志も連動しそうで進入予想は超難解。スタ展も参考にするとして、勝てるポジションを自在に選べる②寺ショーをアタマ決め撃ちで勝負します。パワーは２日目あたりは白井との足合わせでやや劣勢でしたが、いざ本番では行き足がトップ級。この足に自信があれば前付け艇を入れての３カドまたは４カドまくり（最近のトライアル３戦の風物詩）。手前に寄せれば枠なり２コースからの差し抜け。現状は前者の「行き足～伸び」シフトと見て、寺田の攻めに連動しそうな深谷と人気の盲点になっている元浩に流します。こんな空恐ろしい勝負駆け条件だからこそ、ひとり冷静な立ち回りが光るかも？
※８Ｒ後のスタート特訓は
一本目＝１２・３／４５６（①②100、③130起こし）
二本目＝１２３５６／４（②だけ130、他のスロー100起こし）
菊地はやらず＆やりの両面見せ。二本目の元浩がすんなり引いたので、こちらが本筋だと思います。
３連単★２－３４－全
12Ｒ
①新田雄史（三重）Ａ【回Ｓ・直Ｂ】12点 ②着
◎②白井英治（山口）Ａ【出Ｂ・直Ｓ】12点 ②着
③平本真之（愛知）B+【出B+・直B+】13点 ②着
★④松井 繁（大阪）Ａ【出Ａ・直Ａ】14点 ③着
⑤峰 竜太（佐賀）Ａ【出Ａ・直Ａ】20点 無事故完走トップ確定
★⑥毒島 誠（群馬）Ａ【出Ａ・直Ａ】14点 ③着
進入123/456か12346/5か146/235?
ここも凄まじい勝負駆けカード。毒島がゴリゴリ行く可能性があり、進入パターンは多岐に渡ります。２号艇の白井がどんな方向に調整したかが気になりますが、７Ｒ後の寺田との足合わせ～ターン出口で転覆しそうになるほど振り込み（昨日の元浩とまったく同じ場所！）、そのままピットに帰還。足色は分からずじまいでしたが、11Ｒの寺田と同じく「勝てるポジションを選べる２号艇」という立ち位置を重視してアタマ決め撃ちで攻めます。まくり戦法を主体とみて新田は軽視し、ヒモは数々の修羅場を潜り抜けてきた松井と毒島の経験値を買います。「無事故完走で明日の１号艇確定」の峰は人気とのギャップを考えてもちろん消し。ここも勝ったりするようなら、大怪獣と呼ばせてもらいます。
※９Ｒ後のスタート特訓は
一本目＝穏やかな１２３／４５６
二本目＝１２３４５６（オールスロー横一線100起こし）
でした。峰もしっかり突っ張ったので本番は枠なり３対３で落ち着くかも??
３連単★２－４６－全
