ボートレース桐生は、けっこう遠いんです。私の家からだと、
桐生は同じ関東地区なのに、東海の浜名湖や蒲郡のほうが
所要時間が短かったりする。羽田にも近いので、
単純な移動時間だったら福岡あたりとも変わらないかも!?
でも皆様、遠いからこそ楽しき旅打ち。
最寄りの東武線・新桐生駅は浅草が始発ですが、
東京スカイツリーの真下を通るので、旅打ちにはオススメですよ!
ぜひ皆様、桐生でお会いしましょう!
で、選手たちも移動はなかなか大変になるので、
愛車を駆って桐生にやって来る選手も少なくない。
本日一番乗りの中野次郎も、カッコいい黒い車で、颯爽とレース場に乗り込んでいる。新プロペラ制度導入以降、もうひとつ調子に乗り切れない次郎選手、会うなり「よいお年を」なんて自虐気味だったが、ここらで波に乗ってくれなきゃ困ります! 頑張れ!
赤岩善生もはるばる愛知から車でやって来た。
愛知から桐生って、めちゃくちゃ遠いように思うのだが、
実は中央自動車道で長野県を突っ切ってくると、
意外と時間がかからずに到着できるらしい。
たぶん、私の実家の付近も通ってるんだろうなあ。
赤岩は鹿児島に里帰りするときも愛車を運転して行くらしいので、
愛知→桐生など何の苦にもならないのかも。
なお、赤岩の助手席には谷村一哉が同乗。
そうか、二人は82期の同期でありますね。
中島孝平&萩原秀人の福井コンビも車でやって来た。
日本海沿いを通って、新潟あたりから南下というルートだろうか。
だいたい5時間ほどの道程とのことだが、
萩原によれば「昨日は伊香保温泉に泊まったんですよ」。
おぉ、なるほど! その前乗りは楽しいかも!
ちなみに運転していたのは中島のほうで、
「先輩に運転させて、僕は楽チンでしたよ~」と萩原は笑っていた。
あと、地元選手は当然、車でやって来るわけです。
今節の群馬支部は4人。毒島誠、秋山直之、中里英夫の順番で
やってきて、シンガリは山崎智也。
おっと助手席にはもちろん、横西奏恵も。
この智也&奏恵が全体のシンガリ入りで、
その直前に谷村以外の山口組(今村豊、寺田祥、原田篤志)と
佐賀組(深川真二、峰竜太)が入っている。
佐賀組とは、福岡組から一人離れて、郷原章平も一緒だった。
なお、朝、浅草駅でバッタリ出会った瓜生正義は、
私とH記者の乗った特急の1本後の列車に福岡勢と同乗したようだ。たぶん浅草で2時間くらい待ったんじゃないかな~。
で、同じ電車に乗った中尾カメラマンが待ち時間に
スタバに入ったところ、瓜生もお茶してたとか。桐生までの長い道のり、ご苦労様です!
(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)
あ、仁ちゃんも! 濱野谷&齊藤の東京支部コンビは
一緒のタクシーであらわれました。
およ、王者もメガネっすか。最近はやりなんでしょうか、ダテメガネ。
師弟コンビで登場は川上剛と西山貴浩。
あら、もしかしてSG同時参戦は初めて?