最終日に水神祭2本!
これで、GⅠ未勝利だった22人中18人が
初1着をあげたことになります。逃してしまった4選手、
いつか必ずGⅠの舞台で1着を!
まずは3Rで小山勉が初1着。
準優勝戦に進出した小山ですが、1着がなかったんですね~。
パワーの裏付けは当然あったわけで、最終日の1着は
ある意味順当と言うべきでしょう。
小山を囲んだのは、もちろん埼玉支部。
優出の2人へのいいエールになりましたね。
3R終了後、すぐに行なわれた水神祭で、小山は豪快に水面に放り込まれています。何が豪快って、今節の水神祭でもっともボートリフトを下げずに、つまりもっとも高いところから放り投げられたんだから。着水時のバーン!って音も、実にでっかいものとなっていました。
つづいては4R。つっくんこと津久井拓也が大穴を叩き出して
GⅠ初1着。このつっくんがえらい人気者で、
20人以上とハイタッチしてたんじゃないかな~。
同じレースで敗れた井上大輔(同期)も
「俺が喜んじゃいけんけど…………おめでとう!」と、
笑顔を見せていたほどでした。
水神祭は同支部・金子賢志と同期99期生が主導しての水神祭に。
「これがいちばん怖いんや」と、今日も出ました、ナラクスタイル!
彼らが記念の主力になるころには、このスタイルの水神祭が
流行るんだろうなあ。 展示準備のため、
水神祭に参加できなかった水摩敦が、係留所に泳ぎ着いた
津久井を救出。と見せかけて、もういちど突き落とすマンツーマン
水神祭も実現しておりましたぞ。
小山選手、津久井選手、そして今節水神祭を果たした
すべての選手、おめでとう! 周年記念、SGでの水神祭を
楽しみにしていますぞ!
(PHOTO/池上一摩)