BOAT RACE ビッグレース現場レポート

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勝負駆けの場に選手登場

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さあ、スーパー勝負駆け。賞金王出場を目指す選手は気合パンパン。当確組だって、トライアル初戦の枠番が懸かっているから、全力投球。とにかく1年でもっともヒリヒリするSGがこれから始まる。

お父様の運転する車で児島入りした森高一真も、

ゴキゲンな表情を見せながらも「バッチバチやで!」と早くも闘志満点だぞ。中村亮太は「優勝すれば僕も賞金王出られるんですか?」なんて呑気に言っていたけど。気楽に臨んだほうが好結果ってこともあるかもしれないっすね。  

 

一番乗りは吉田俊彦。兵庫の自宅から愛車で駆けつけている。

吉田はグラチャンがとにかく悔しい一戦であり、

芦屋での落し物を児島で見つける戦いになるだろう。

で、吉田が愛車を駐車場に移動している間に、日高逸子が登場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ピット入り一番乗りは、グレートマザーとなっている。

児島には熱狂的な日高ファンが駆けつけており、

「逸子LOVE」と書かれたでっかいボードを掲げて、

日高に声援を送っていた。それを見た日高は、

照れくさそうにしながらも嬉しそう。ファンの声援は

いつも選手たちにパワーを与える。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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地元勢や近隣県(香川、徳島ですね)の選手は

愛車でレース場入りするが、他の選手たちはほぼ全員が

JR児島駅を利用する。つまり、選手たちは

同じ電車に乗り合わせるケースも多く、おおよそ支部ごとに

タクシーを使うものだが、今日は中島孝平、太田和美、平石和男が

一気にあらわれるという珍しいシーンもあった。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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10時40分くらいだっただろうか。ナンバーが「1」というタクシーが到着。選手はみな乗りたいだろうなあ、と思っていたら、

降りてきたのはなんと柳沢一だった。ナンバー「1」のタクシーから

柳沢「一」とはなんたる素敵なめぐりあわせ。

柳沢によると、運転手さんも「一」という名前だったそうで、

こいつぁ前検から縁起がいいぞ! 

同乗していた原田幸哉、平本真之もいいツキをもらったって

ところだろう。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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で、今日の児島はタクシー稼働数が少ないのか、

このナンバー「1」のタクシーはもういちど選手を乗せて

レース場にやって来ている。乗っていたのは……松井繁! 

くぅ~、やっぱり王者はもってますなあ。同乗は湯川浩司と石野貴之。大阪軍団は縁起のいいタクシーでレース場入りであります。 

シンガリ到着は深川真二と峰竜太。

なんか重役出勤が多いような気がします、佐賀勢。

 

(PHOTO/中尾茂幸 TEXT/黒須田)

 

 

 

 

 

 

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実質的な一番乗りは吉田俊彦です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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山崎智也は群馬ナンバーの愛車で登場。

運転手はもちろん最強の奥様です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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笑顔だ! 岡崎恭裕だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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念願の地元SG出場! 茅原悠紀、がんばれ!