BOAT RACE ビッグレース現場レポート

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2013SG戦線スタート!

今年もSGが開幕する――総理杯の選手入り取材をしていると、毎年そんな感慨にとらわれます。特に、今年は例年と違って1月と2月にビッグレースが開催されなかった。こうして選手の到着を待つのは賞金王以来なのですから、なおさら「いよいよ!」感は強くなるというものであります。

さらに、今回からYAHOOにお引っ越し! いろんな意味で思いも大きい前検の朝、なのであります。

 

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Niftyでのラスト記事は気になる山崎智也の賞金王Vでした。というわけで、YAHOOでのファースト記事も気になる智也! 昨年のMVPは、11時過ぎのレース場入りで、やや遅めの到着でありました。ちなみに、写真は私物検査に向かう前です。電話の相手はあの人でしょうか……。

 

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「SGが始まる!」感が強まるのは、やはり王者の姿を見たときですね。圧倒的なオーラを柔らかな表情に包んで松井繁が平和島入り! ダテメガネが今年もおしゃれであります。

 

 

 

 

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取材班が初めて総理杯の取材をしたのは、06年のこと。舞台はここ平和島でした。優勝は、中澤和志! もう7年も前なんですなあ。その中澤は、10時過ぎには平和島に到着。穏やかな笑顔とともに登場であります。中澤が一番乗りかぁ……と思いきや、実は10時前に赤岩善生が到着していたとか。82期コンビが平和島入りワンツー、であります。

 

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今垣光太郎もわりと早めの到着。B2級での参戦、ここで優勝しなければ、しばらくSGから遠ざかることとなります。そう、光ちゃんにとっての賞金王勝負駆けはこの総理杯! 個人的にも特注選手と思っております。その光ちゃんは髪色がガラリ一変!「若返ろうと思って」と笑っておりましたが、レースでも若々しい攻めを期待しましょう。

 

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今回の総理杯、地元勢は3人が参戦しています。ただ、濱野谷憲吾が不在。平和島のSGに憲吾がいない! 次郎もいないし、現住所「東京」がいないのです。期待がかかるのは、千葉から石渡鉄兵、山田哲也、さらに福岡から齊藤仁。レース場入りは齊藤仁がいちばん早く、変わらぬ笑顔を見せておりました。

 

というわけで、2013年SG戦線、いざ開幕!(黒須田守)