12R 優勝戦
1コース想定=平山 まくられ率13.3% 差され率26.7%
2コース想定=谷川 逃がし率45.5%
展開予想のカギ・谷川2コース時まくり/差し=5/4
展開予想のカギ・山川3コース時まくり/差し=3/6
展開予想のカギ・金田4コース時まくり/差し=5/3
展開予想のカギ・淺田5コース時まくり/差し=0/1
展開予想のカギ・寺田6コース時まくり/差し=1/1
谷川は2コース逃がし率が高めである。また、2コース時の決まり手は数値拮抗で、1本まくりが差しを上回っている。谷川のモーターは伸び型なので、今日もまくりで攻めるケースはおおいにありうる。
一方、山川は3コース時決まり手は実は差しのほうが多い。生粋のまくり屋ではあるが、新プロペラ制度以降まくり切れずにまくり差しに構えるケースが増えているのだ。ただし、本来はまくり屋であり、準優ではストレートの足が目立ったことを考えると、ここは本来のまくり策もありうる。
内2人がまくり気質高いと考えると、これは平山にとっては絶好のカベになるのではないか。スタートさえしっかり決めて先に回れば、3度目の正直で逃げ切れると見て、イン戦信頼だ。
金田4コース時もまくり多いが、内2人が先に攻めれば、ここは差し。展開がありそうで相手筆頭。やはり伸びのいい寺田は、6コース時はまくりでも差しでも1着があり、2連対率は40%弱と決してアウト戦は苦手ではない。相手は岡山2騎だ。
◎平山 ○金田 ▲寺田
3連単1-46-全