BOAT RACE ビッグレース現場レポート

BOAT RACE ビッグレースの現場から、精鋭ライター達が最新のレポートをお届けします。

ナデシコたちの三国入り!

 

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ボートレース三国は、唯一の北陸ボートレース場。遠征勢にとっては、なかなか来にくいレース場でありまして。取材班も前乗りして旨い地酒と福井名物へしこをいただき……てな話はどうでもよくて、前乗りでやって来る選手たちもけっこういるようですね。それもあってか、選手の入りが早い早い! 芦原温泉駅で海野ゆかりに会った、という話を先の記事に書いていますが、選手がレース場入りするにはやや早めの時間だったので、どこかでお茶でもして時間つぶすんだろうなあ、と思っていたら、そのままレース場入りしたとの由。通常選手が集まり出すのが10時、しかし今日はそれよりも早く何人かの選手が入っていたようです(海野も含めて)。

というわけで、ピットに駆けつけ最初に顔を見たのは犬童千秋。でも、いったい何番目のレース場入りだったのかは、よくわかりません。

 

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おそらく、一番乗りはこの人だったんじゃないかなと推測されるのは今井美亜。地元で、登番もいちばん下ですからね。初出場が地元戦とは、本人も嬉しい限りでしょう。奮闘を期待します!

 

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あ、そうそう。最初に顔を合わせたのは、本当はこの人だった。平高奈菜。記者室からピットに向かう際、入り待ちのファンと触れ合っている平高がこちらに気づいて、笑顔で挨拶をしてくれたんだった。そう、さすが女子戦、今日は入り待ちファンの方の数も多く、選手たちはピット入りする前にふれあいタイムを長くとっていた。それもあって、いったいどんな順番でレース場に到着したのか、さらにわからんことにもなっていた。結局、平高がピットに入ったのは僕と顔を合わせてから15分ほど後のこと。女子ファンの方々は、楽しい時間を過ごせただろうなあ。

去年あたりから、ファンの差し入れが“巨大化”してますね。ミネラルウォーターをケースごと、みたいな。平高もこんなふうに箱を抱えてピット入りしているわけですが、魚谷香織などファンから台車を借りて運び込んだりもしてました。熱中症予防に水分をたくさん摂ってね!というファンの心遣いですね。

 

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鎌倉涼は、いったんピット内に荷物を運びこんで、また外に出て荷物を運んで……と二往復。ファンの思いを背負って、メイチ頑張れ! あ、鎌倉涼のインタビューが掲載されているBOATBoy8月号は絶賛発売中です(宣伝かよ)。

 

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おっ、前回の三国女子王座覇者が登場! 田口節子であります。その後ろには、1号艇で涙を飲んだ平山智加! ファンとのふれあいタイムを終えたのがたまたま同じくらいだったのかなあ。また名勝負を見せてください!

 

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で、レース場到着はともかく、ピット入りが最後になったのが守屋美穂。さすがの人気者! それが11時前のことで、SGではあまりありえない時間ですな。選手たちは風のようにピットに入っていったというわけであります。(黒須田)