今日の若松は曇天模様。今年の夏は全国的に天気が不安定で、被害に見舞われた地域も多数ありました。広島の土砂崩れ、被災された方には心よりお見舞い申し上げます。また、亡くなられた方には心よりお悔み申し上げます。この二人、頑張らなきゃいけませんね。広島に勇気を運ぶ活躍を！
で、若松も途中、強めの通り雨が降っています。ちょうど齊藤仁ら東京支部の一部や今垣光太郎と中島孝平が到着した時間帯。齊藤はばっちり傘を用意してきてましたが、光ちゃんは持ってきていなかった。通用門で待つファンのもとには、カメラマンさんの傘を借りて向かっています。降雨の時間はほんの10～15分ほど。この時間帯に来た選手たちは大変でしたね。
西部警察の……もとい、静岡の徳増秀樹がこの出で立ちで現れた頃には、雨はやんでおりました。傘にグラサン、似合わないもんなあ。毎度ファッションで楽しませてくれる徳増、次はどんな格好で登場するのでしょうか。
ところで、桐生順平は若松でほどんど走ったことがないとか。昨日、空港で話したところによると「５、６年前に１回行ったっきりで、しかも５走くらいで帰ってるんですよ」。ほとんど初出走のようなものですな。ということで、どこに何があるかもわからない様子で、バッグを手にキョロキョロと見回すと「受付ってどこなんですか？」と私に質問してくるのでありました。たしかに私のほうが若松をよく知ってるかも（笑）。
ところで、本日は甲子園決勝戦。大阪桐蔭vs三重の一戦で、井口佳典と新田雄史は結果をおおいに気にしながらの若松入り。三重県勢の決勝進出って約60年ぶりらしいっすね。新田が先に到着したときには三重はリードしていたようでしたが、井口は電話をしながら「ええっ、逆転されたっ!? ホンマか!?」と落胆した様子。結局、三重は敗れたようで、井口はかなり悔しがってましたぞ。仇は若松で井口と新田がとる！
あ、田村の頭が赤い……。
さてさて、今日の一番乗りは赤坂俊輔。13時50分ころという早い到着でした。しかし、荷物だけ置いた赤坂はふたたびレース場の外へ。何か用事があったようで、結局戻ってきたのは15時20分頃。結果的にケツから４番手のレース場入りになったのでありました。いったん入ってしまえば外へは出られない彼ら。用事はその前にしっかりこなしておく必要があるわけです。
で、シンガリ登場は佐賀勢。峰竜太の愛車であらわれ、その車を駐車場へ運んだ分だけ、峰が正真正銘のラストとなったのでありました。佐賀勢がシンガリ登場ってケース、かなり多いような気がするな……。
