三国ＧⅡボートレース甲子園の予選トップ候補がかなり絞られてきました！ ６Ｒ６号艇６コースの萩原秀人がオバケ足で圧勝し、この時点でトップの可能性を残す選手は５人のみ。
★６Ｒ終了時点の成績
①萩原秀人 9・20
②今垣光太郎 8・80
③永井彪也 8・00
④吉川元浩 7・60
⑤峰 竜太 7・60
12Ｒ②萩原が無事故完走なら５位の峰までが圏内。ただ、11Ｒの①吉川、②峰のどちらかが１着だったとしても、12Ｒの萩原が５着以内ならアウトとなるため実質的にはトップ３、さらに言うなら萩原×今垣の地元コンビによる争奪戦になると思われます。
もちろん、自力の権利は萩原で12Ｒの２着以内で他選手の成績に関わらずトップ確定。９Ｒ⑤今垣、11Ｒ④永井が勝ちきれずに着を落とせば、それだけ萩原のトップ条件が楽になります。今垣・永井がどれだけプレッシャーをかけられるか……体感としては萩原トップが80％くらいだと見ています。
準優ボーダー争いは６Ｒを終えて定番の6・00に収束。前半戦の大きなトピックは４Ｒで、４カドの森高一真26号機が強引に絞めまくったらば、２コース西島義則の舳先に追突して西島が落水失格（責任外）。森高も妨害失格（賞典除外）となり、エース26号機が４日目にしてＶ戦線から脱落してしまいました。昨日～今日の気配はエースらしいムードを漂わせていただけに残念無念！ ただ舟券的には、今日の12Ｒ～明日以降の敗者戦までアタマで狙い撃てるパワーだとお伝えしておきます。
一方、１マーク手前で激しく落水した西島はレスキュー～担架でピットに帰還。負傷帰郷も想定されましたが、７Ｒ終了時点まで報告はないので10Ｒの勝負駆けに臨むと思われます。６号艇で３着ならば6・00。この男なら、この程度のハードルは力ずくで乗り越えるはず!!（photos/チャーリー池上）
はい、そんな流れも含みにしつつ、今日の極撰は最終12Ｒ。ベタベタに惚れ込んでいる18号機に、今日だけはちょっと喧嘩を売ってみます！
12Ｒ
①白井英治
★②萩原秀人
◎③森高一真
④茅原悠紀
★⑤馬場貴也
⑥柳沢 一
進入123/456
「あの６Ｒのモンスターパワーを観たのに、ハギちゃん18号機を軽視するのか！」と叱られそうですが、あまりに人気になるなら舟券の狙いは森高26号でしょ。ハギちゃんが伸びなりジカまくりならマーク差し、逆にハギちゃんが落として差しに回れば森高名物の３コース・カズマックスまくりが炸裂します。賞典除外でも絶対に降りるような男じゃないっすからね。むしろ「打倒18号機！」の気合でこの節イチ決定戦に挑むと思います。相手はハギちゃんと日に日にレース足が上昇している馬場へ。内心ではハギちゃん18号機をいちばん応援してるので235BOXもこっそり押さえておきま～す。
３連単★３－２５－全
