12Ｒ 優勝戦
注目データ 浜田１コース１着率＝51.5％ まくられ率＝27.3％ 差され率＝12.1％
注目データ 吉川２コース逃がし率＝51.9％ ２コースまくり／差し＝５／４
注目データ 堀之内３コースまくり／まくり差し／差し＝６／４／２
注目データ 畑田４コースまくり／まくり差し／差し＝４／１／０
注目データ 井上５コースまくり／まくり差し／差し＝０／３／０
注目データ 出口６コースまくり／まくり差し／差し＝０／０／０
浜田の１コース１着率はそれほど高くない。敗れるパターンはまくりが多く、１コース時は平均スタートタイミングコンマ23と、スタートをどれだけ決められるかがカギ。
吉川の２コース逃がし率は標準的。１着時の決まり手は、差しよりまくりのほうが多い。ただ、浜田の足が抜群なだけに、仮に吉川がスリットでのぞいても、よほどではない限り浜田の伸び返しがありそう。ここは差し構えと考えるのが妥当か。
堀之内の３コースは攻撃型で、いちばん多い決まり手はまくり。吉川が差しに構えた瞬間に堀之内が握っていけば、浜田にとってまず脅威となるのはここだろう。
畑田の４コースはまくり主体となっている。スリットでのぞけばダッシュ分、出ていくことが考えられる。浜田にとってはこれもまた脅威。
浜田のパワーが強烈なだけに堀之内、畑田ともにまくりが届かなかった場合、マークする形で５コースからまくり差す井上に展開が向くということにもなる。足的には上位なので、外枠になったことで妙味が生まれたと考えるべきか。
結論。まくり強烈な堀之内と畑田、また展開が向く井上のボックスを狙う。超抜の浜田は２着で。
◎堀之内 ○畑田 ▲井上 △浜田
３連単３＝４＝５ボックス ３４５－１－３４５
