今日のとびら記事で紹介した、115期オリジナルTシャツ。なんと別バージョンがあった! 豊田健士郎が、徳山のオフィシャルカメラマンの方に撮影をねだっていたので、便乗して私も撮らせていただきました。出場6選手の顔写真入りイラストでございます。いろいろ考えるなあ。
で、全員が集合して撮影会が始まっていたので、これまた便乗して撮らせていただきました。っていうか、関浩哉だけ昂大さんバージョン(笑)。まあ、いっか。なかなかの好メンバーが揃う115期軍団。左から野中一平、豊田、関、加藤翔馬、仲谷颯仁、川原祐明です。このなかからチャンピオンが出ればいいね!
で、その関が今朝もペラをけっこう激しく叩いていた。ゲージを丁寧に丁寧に合わせて、おそらくカタと呼ばれる部分の付近を叩いていたようだった。ようするに、水を最初に捉える場所ですね。その関の隣で叩いていた中田達也が何ごとか話しかけると、情報交換をしながらの調整となっていた。といっても、内容はワタシにはまったくわかりませんが。それが奏功したのか、まあ展開もよかったが、関は4R1着。2度目の制覇に向けて幸先のいいスタート!
3Rでは、畠山が前検気配を評価していた村上遼が転覆。選手責任ということで、最後のヤングダービーで大きく出遅れることとなってしまった。村上は自力でレスキューを降り、しっかりした足取りでピットへと戻っている。九州地区の百武翔や渡邉優美が心配そうに声をかけるも、村上は「大丈夫」と快活に返している。ただ、ハートは痛いよなあ、と思う。転覆なので足落ちも心配で、2走目の9Rまでに急ぎ転覆整備を行なうことになる。巻き返しを願うが、果たして。
2Rで鈴谷一平が逃げ切り1着。GⅠ初勝利! 水神祭! というわけで、やっぱりもう一人の一平が大暴れの水神祭の模様は後ほど別記事でアップするが、鈴谷はこの快勝に実に嬉しそうな表情を見せた。カメラ向けたらピース、だもんなあ。鈴谷とはレディースvsルーキーズバトルで何度か顔を合わせているが、こんな振る舞いを見せてくれる人とは思わなかった。やっぱり、大きな舞台での1勝は格別なんでしょうね。(PHOTO/中尾茂幸 黒須田 TEXT/黒須田)