取り急ぎ、後半７Ｒ～９Ｒの準優推定ボーダー6・00での勝負駆け条件と見どころをお伝えします。ピットアウトから乱戦必至の？９Ｒは『穴・極撰』に指名しまーす！ ☆印は完走当確マークです。
７Ｒ
①原田佑実 ―
②渡辺千草 ①
③松尾夏海 ☆
④田口節子 ④
⑤岩崎芳美 ②②
⑥細川裕子 ③
【見どころ】それぞれ条件に格差があり、準優ボーダーが大きく変動する可能性のあるメンバー構成。たとえば、条件どおりの②⑤⑥④なんて着順になると全員が6・00近辺に殺到するし、①③決着なら４人全員が脱落する可能性も秘めている。そんな中、ただひとり当確の松尾がF2持ちでどこまで得点を伸ばすか。スタートで後手を踏めば田口に一撃で沈められる並びだけに、予断を許さぬ１マークになりそうだ。
８Ｒ
①中村桃佳 ―
②渡邉優美 ④
③鎌倉 涼 ☆
④日高逸子 ②
⑤浜田亜理沙 ―
⑥清水沙樹 ―
【見どころ】４Ｒで桃佳に赤信号が点り、焦点は暫定２位・鎌倉のトップ争いか。ここを勝てば、９Ｒの實森に対して「５着以下なら逆転するわよ！」というプレッシャーを与えることができ、逆に自身が３着以下ならトップ争いから脱落となる。パワー機を利してどこまで攻めきれるか、大いに注目したい。
９Ｒ『穴・極撰』指名
①長嶋万記 ☆
★②實森美祐 ☆、４着でトップ当選
★③落合直子 ―
◎④中村かなえ １着＝5・83
⑤大山千広 ☆
⑥山川美由紀 ③
進入予想16・2/345
【見どころ】予選トップ争いの天王山。實森が自慢の回り足をフル稼働して４着以内なら、文句なしの自力トップ確定！ ただ、前日３位の大山１着⇔實森６着なら両者の体が入れ替わり（このあたりは８Ｒ鎌倉等の結果も踏まえてレース前に速報でお伝えします）、プロレス的な思考としては「大山が實森を潰しに行く」という展開もありえるだろう（笑）。ただ、昼特訓から山川がイン奪取連発の異様な気合を見せており、進入争いから乱闘ムードになりそうだ。
ってなわけで、仁義なき乱闘からバック抜け出すのは中村かなえ！ 美由紀姐さんのゴリゴリで内が深くなったところ、實森＆直子はんのセンター攻撃に連動して５コースから鮮やかに差し抜けます。相手は自力攻め見込める實森・直子はんへ。
３連単★４－２３－全
