今年もダービーが開幕であります。今日の一番乗りは福来剛。東京支部の面々とは別に、単独で真っ先に常滑に入ってまいりました。で、左の山口剛は、東京支部勢と一緒にタクシーで来場という。
で、早く入っても私物検査がスタートするのは10時40分、ということで、続々やって来た選手たちがこうして待機しているのでありました。スーツ姿のトップレーサーがずらり揃っているのって、なかなか壮観。
常滑ボートの最寄り駅は名鉄常滑駅。選手たちもレース場入りは電車に乗ってくるようで、常滑駅でタクシーを捕まえられなかった人は徒歩でレース場までやって来ていました(徒歩5分ほど)。名古屋からの特急電車の本数はそれほど多いわけではないので、こうして選手たちがGメン75みたいに大量に歩いてくる場面も見られています。あ、王者も歩いてきてる。
地元勢一番乗りは磯部誠。自家用車で登場です。車内にはお子さんの顔も見えました。パパ、頑張ってきます!
カッコいいランボルギーニで登場は平本真之。トランクを開けて荷物を下ろすかと思いきや、そこからお子さん2人があらわれて平本に思い切り抱き着いた! 後部座席と地続きなんでしょうね。いいパパしてるなー。愛する子供とがっしり抱擁して、パワーをもらってのレース場入りであります。
地元でSG初出場の本多宏和。10時15分頃にやって来て、「あれ、一番乗りじゃないの?」。10番目くらいでしたね(笑)。念願のSG出場、存分に暴れてください!
常滑のスーパースター・池田浩二はお友達に送られてのレース場入りでした。まだ手にしていない常滑SGのタイトル。気合のダービー!
もう一人の地元戦士、赤岩善生はなんと大トリのレース場入り。管理の方にも、珍しいねえ、と言われておりました。
宮之原輝紀がSG初出場! 未来の東都のエースがこの舞台でどんな戦いを見せてくれるか楽しみです。いっぱい経験して、いっぱい吸収してほしいですね。もちろん、いきなりの大活躍にも期待!
この男がSGに帰ってきました。井口佳典! 顔を見たとき、なんか感動しちゃったなあ。愛弟子の新田雄史は不在になってしまいましたが、その分も奮闘してくれることでしょう。
福岡支部の前田将太、岡崎恭裕、篠崎仁志、羽野直也がタクシーで登場。羽野くん、平和島周年Vおめでとう!
すると、その直後に塩田北斗と岡村慶太が徒歩で登場。タクシーが1台しか捕まらず、塩田と岡村はあぶれたってところでしょうか。なお、篠崎元志は彼らとは別便で、かなり早いレース場入りでした。
名人も松田優作スタイルで登場ですよ! F2ですが、匠の技を見せてくださいね。(黒須田)