
5日目は朝から団体戦! というわけで、1Rから団体戦対象レースだったわけだが、その1Rは1号艇に組まれていた佐藤ほのかが欠場し、レディース2人vsルーキーズ3人とレディースは内枠とはいえビハインドを背負った戦い。しかしながら小林愛実が差し切り勝利。山下奈緒もインから3着に粘って、お見事2人で団体ポイント獲得! レディースにとっては実に大きな1点となっている。

2Rは1号艇の塚越海斗が逃げ切ったものの、6号艇の清埜翔子がさすがの立ち回りで2番手に浮上し、4号艇の安井瑞紀が3着。そしてそして、樫葉新心が5着に入って、ここもレディースにポイントが! 樫葉が5着とわかった瞬間に、山下奈緒が「よっしゃー!」と快哉をあげたが、1Rのあなたの粘りもたいしたものでしたよ!

そして、外枠からルーキーをブレイクする最後の決め手となった樫葉はといえば、にこにこ顔でピットに帰還。モーターを引き上げる作業をしている時点でレディースの面々に褒められていたのかな。4日目終了時点の団体ポイントはルーキーズに2ポイントリードされていたレディース。5日目序盤の2レースで追いついたことになるわけだ。

さらに3R。ここは1号艇の中川りなと2号艇の喜多須杏奈がワンツー。朝からレディース3連勝! この時点ではルーキーズを逆転したわけだ。今節は苦戦気味だった中川。ドリーム戦にも登場したように、レディースでも格上の一人だったわけだが、昨日までは厳しい戦いを強いられた。準優は逃したものの、ようやく1着を手にできて、安堵していた様子。今日は団体戦2回乗り、後半7Rもポイント獲得に貢献したい。

4Rは、結果から書けばルーキーズがポイントを取り返して団体ポイントはタイとなっている。1マークでは2コースの中山翔太に差された1号艇の青木蓮が、道中食らいついて2周2マークで逆転。準優に弾みをつけた。今節は、上げ潮(追い潮)でのレースが多かったのだが、今日の序盤は強めの下げ潮(向かい潮)となっていた。江戸川は川の流れが時間帯によって逆になることがあるのだ。さらに、風向きは追い風気味だったので、潮の向きと風の武器がぶつかるという、なかなか難しい水面。それもあって1マークはもつれた展開になりがちな序盤戦で、青木も差しを許したのはそのあたりに原因がありそうだったが、その後は好旋回連発で逆転したのはさすがの一語。A級昇級ペースで成績上昇中の伸び盛りらしさを見せつけたといったところだろう。

ところで、朝ピットに入ったら、若林樹蘭に似ているんだけど、ちょっと違うなあ、という選手らしき人影を発見。胸にワッペンがついていたので目を凝らすと、これが若林麗だった。そう、樹蘭の兄である(期は樹蘭のほうが上)。昨日までで5人が帰郷したルーキーズ、明日のみの追加補充ということで麗が参戦することになったのだ。一日だけの兄弟参戦!

さらに、昨日まで2人帰郷しており、さらに佐藤ほのかが帰郷したレディース側には中田夕貴が追加補充! おっと、これはなかなかに強力な援軍ではないですか。中田も明日1日のみの参戦だが、麗ともども、今日は前検業務ということでボートレース江戸川に入ったというわけです。麗も中田も、チームの勝利のために全力を尽くします!(PHOTO/池上一摩 黒須田 TEXT/黒須田)