ぺらっぺらの財布を逆さに開いて、さあ行こう優勝戦!
12R優勝戦 今節
○①遠藤エミ(滋賀) A【出A・直A】 15
◎②渡邉優美(福岡) A【出A・直A】 11
③櫻本あゆみ(群馬)A-【出A・直B+】 18
④藤原菜希(東京) ?【出?・直?】 14
⑤浜田亜理沙(埼玉)B+【出B+・直B+】17
★⑥細川裕子(愛知) A-【出A・直B+】 22
進入123/456
昨日完璧なリハーサルをやりきった遠藤。上りタイム1分50秒4はヤバいレベル(2位が浜田の51秒2)で、選手間でのエミ18号機の下馬評もSランクまで高騰してるとか? 良い子の皆さんは素直にエミ頭を買ってくださいまし。
だがしかし、自称・穴党の私は重箱の隅をツンツン突くわけです。万が一にも大本命エミが敗れるとしたら、こんなパターンだと思われます。
A・地元で気合パンパン優美がここもゼロ台フルスロットル。エミの外から煽るだけ煽って全速差し一閃。
B・伸び型調整を試しているであろう菜希が正解を見つけて伸び特化~4カドから十八番のゼロ台フルスロットルで絞めまくり一閃。
C・エミが普通に先マイしたらば福岡名物うねりに足を取られて振り込み、失速、キャビテーションetc
AとCは分かりやすい事例として、15時30分現在でもっとも謎めいているのがB=菜希の伸び足。菜希は午後から同期の松尾夏海と何度も足合わせをしていて、私の目展示では「ほとんど同じ」⇒「チョイ伸び勝ち」までアップしてます。時間的に元に戻す可能性は低く、このままスタート展示まで伸びを求め続ける気がするのですが、果たしてどこまでパンチを付けられるか。
先の大村オーシャンカップ優勝戦も「4カド想定・茅原がどんだけ伸びるか」に注目したらばチルトを跳ねて見事に優勝。ただ、茅原は早い段階から【直S】でした。菜希は3日目まで【直B】だっただけに、どこまで上積みできるかは疑問ではあります。そのあたりは、9R後の特訓とスタート展示でチェックするとしましょう。
あれこれ書いたけど、私の狙いは極めてシンプルにパターンA。「福岡水面だけは譲れない!」とイキる地元女子のスタート勝負~大親友のうねりを味方につけての差しハンドルに期待します。差し想定だけに2-1が大本線。穴目として不気味な回り足を持つ細川の3着付けもちょこっと買ってみます。
※お待ちかね、9R後の特訓は2本とも穏やかな枠なり3対3で、注目の④菜希は4カドからチョイ伸び程度。シビれるようなパンチ力は感じなかったです、はい。
3連単★本線2-1-全、穴2-全-6
ミリオンアタック★2-1-6の70倍に15柴三郎(11R極撰の高目的中時)