12R 優勝戦
注目データ 峰1コース1着率=80.7% まくられ率=10.5% 差され率=5.3%
注目データ 毒島2コース逃がし率=52.6% 2コースまくり/差し=2/7
注目データ 桐生3コースまくり/まくり差し/差し=4/4/1
注目データ 関4コースまくり/まくり差し/差し=1/2/3
注目データ 佐藤5コースまくり/まくり差し/差し=0/2/0
注目データ 萩原6コースまくり/まくり差し/差し=0/0/1
並びは枠なり。峰のイン信頼度はもちろん高い。敗れているときは、差されるよりもまくられるほうが倍多い。差され率はかなり低いと言うべきで、なかなか差しを許さないのが峰のイン戦だ。
毒島の逃がし率はもろ標準。基本の攻め筋は差しで、ここも同体なら差し構えと考えるのが妥当か。3月の当地クラシックも2コース差しで制している。
桐生の3コースはまくり、まくり差しと自在。地元だけに握りどころは熟知しているだろう。朝のスタート特訓で3カドを1本試しているようで、そうなればまくり狙いが本筋だろうか。
関の4コースは自在性高いが、最も多い決まり手は差し(最内差し)。桐生が握れば鋭く差しを狙う。そうなると、5コースまくり差し2勝がある佐藤はタイミングよく握り込んで艇間をスピードもって差していきたい。馬場は6コース最内差しで1勝があり、バックでなんとか上位争いに持ち込む展開か。
結論は、毒島の逃がし率が低いとは言えないなら、やはりまずは峰の逃げ。相手は握る桐生で、峰がまくられ率が高めと考えればまくり逆転もありうるか。外から展開突く佐藤と馬場のヒモは押さえたい。
◎峰 ○桐生 ▲佐藤 △馬場
3連単 本線 1=3-全
押さえ 13-56-56