前半1R~6Rの勝負駆けダイジェストをお伝えします。10R~12Rの見どころは9R頃にアップします。

まずは1R、軒並み赤信号が点った面々の中で3着条件の④赤岩善生が奮闘。力強いレース足をフル稼働し、捌きに捌いて最低ノルマの3着=6.00を取りきった。もちろん、これで当確ランプが点ったわけではないが、4R終了現在で暫定14位。準優の⑤か⑥に滑り込めれば、ゴリゴリの前付けで波乱の立役者になる可能性もあるだろう。

2Rは今日で50歳になった原田幸哉が、自らを祝うバースデーWIN。【6号艇で3着】というタイトな条件だったが、前付け4コースから自慢のスタート攻勢~クレバーなまくり差しでバック突き抜けた。このめでたい1着で6.80=暫定5位あたりまで跳ね上げた幸哉は、準優の好枠から暴れることになりそうだ。とりあえず、区切りのバースデーおめでとう!

3Rはただひとりの地元レーサー③新田雄史(2走12点)がキャブレター交換で登場。が、整備の甲斐もなく4カド北山康介41号機にあっさり叩き潰されてバック最後方に。捌きに捌いて4着まで浮上して後半10R1号艇に望みをつないだが、スリット足といい道中の回り足といい特筆すべきものは何もなかった。とりあえず、10Rまでに逃げきれる出足系統を仕上げてもらいたい。

4Rはメイチ1着勝負の②桐生順平が渾身の2コース差しをぶっ刺して勝負駆けクリア! 昨日の貧弱な回り足から「差しきりは無理」と勝手に推測していたが、天才ターンでカバーした。レース後のインタビューでも「まだターンマークを回れない、そこをなんとかしないと……」と吐露しており、準優までに必死の調整が施されるだろう。

5Rも天才②池田浩二が2コースからぶっ差し! 昨日の貧弱な回り足から「差しきりは無理」と勝手に推測していたが、天才ターンでカバーした(PART2) このレースは別の意味で大波乱。1周2マークで上野真之介が転覆。腹を見せたボートに馬場貴也(転覆)ら3艇が次々と乗り上げ、あわや3連単不成立か?という大惨事になった。末永和也~田中和也がなんとか再始動して舟券は成立したが、真之介が妨害失格で賞典除外~馬場が責任外転覆でV戦線からほぼ離脱した。

前半ラストの6Rはすでに赤信号の①秦英悟がガッチリのイン逃げ。1着勝負③井上忠政のまくり差しは不発に終わり、2着条件の④柴田光が見事に必要条件の2着=6.17に飛び込んだ。SG水神祭に続く連日の「大輪の花」になりそうだw
一方、ここ2着なら後半12Rを待たずに当確だった⑤峰竜太は、2着争いからズルズル下がってまさかの5着フィニッシュ。後半に不安を残す大敗となった。(photos/シギ―中尾)