3日間開催のトーナメント戦、というまったく新しいシリーズとはいえ、前検は前検。選手たちの動きが変わるわけではありません。カマギーもいきなりスイッチを入れて、真剣な表情で作業に取り組んでいました。
いち早くモーターを乗っけたのは西川昌希。「1号艇じゃなければ6号艇が良かったっすねえ」。この男、よくわかってる! このバトルトーナメントを面白くしてくれるのは間違いないでしょう。さらに「明日も向けるかもしれないですけどね」とニヤリ。2号艇からイン奪取もアリ!? 目が離せませんぞ。
西川に続いたのが、同支部の先輩である井口佳典。深谷知博ら東海勢がお手伝いに駆け寄ると、「ええ、ええ。後輩おるから!」と西川を呼びつけてました。それでも深谷は最後までお手伝い。
服部幸男も颯爽と準備!
ミスターは手早く装着するや、一番乗りで水面へ!……と思いきや、タッチの差で井口が先にリフトを降りていました。
岡崎恭裕&峰竜太の九州イケメンコンビ。峰は枠番抽選で1号艇を引きましたが、「最近こんなところばかりで運使っちゃう」と笑ってました。グランプリの枠番抽選でもまあまあの枠を引いてたなあ。あ、昨年の最多勝利と最高勝率、おめでとうございます。
今節はおおいにトップどころの醸し出す空気を学んでほしい! 河野大と森永隆。左が河野、右が森永です。強豪相手におおいに名前を売ってほしいところであります。
とまあ、前検はいつも通りに進んでいきました。明日からはトーナメントの悲喜こもごもが渦巻くはず! そのあたりをしかと見届け、お伝えしてまいります!(黒須田)