後半の勝負駆け状況と見どころです。今節のトップ争いは稀に見る大激戦（７Ｒ⑥定松が勝ってしまえば話は早いのですが）。できるだけ新しい着順情報を盛り込みたいので、いつもよりレースを区切ってお伝えします。まずは７Ｒ・８Ｒから。
７Ｒ
①田頭 実 ―
②毒島 誠 ５着
③長嶋万記 ―
④菅 章哉 ―
⑤関 浩哉 ２走８点
⑥定松勇樹 完走当確
【見どころ】予選上位が軒並み６号艇を残す中、昨日まで10位の毒島は好枠から準優１号艇を目指す。１着なら7.33フィニッシュで場合によっては予選トップの可能性もありえる。そんなブス君に引導を渡せるのが定松で、１着なら文句なしにトップ確定。たとえ毒島が１着でも、２着ならブス越えとなる。１Ｒ２号艇でチルトを跳ねなかった菅の動向も気になるところ。彼の調整で関、定松の活躍チャンスも変動するだろう。
※只今スタート展示で菅のチルト３度確認！ 隊形は123/546と定松がマーク策を取りました。本番は関も追随して枠なりになったりして??ｗ
８Ｒ
①山口 剛 １着5.83
②井口佳典 ３着
③西橋奈未 ―
④寺田 祥 ―
⑤池田浩二 ３着
⑥石野貴之 完走当確
【見どころ】１着でデビュー通算1500勝＆運が良ければ5.83で予選突破というＷチャンスでチカラコブが入る山口に、しっかり上位着が欲しい井口や池田が襲い掛かる展開か。たとえ大外でも１着なら準優１号艇の目がある石野も、虎視眈々と展開の隙を狙うだろう。また、勝負駆けに目を囚われすぎると「ビミョーに機力アップしている西橋、寺田が食い込んで配当ダダ上り」なんて波乱もありえる。
