トップ争いの続報とともに10Ｒ以降の勝負駆け状況をお伝えします。９Ｒで１着ならトップ確定だった宮地元輝が４カドからイン西山貴浩を捕えきれず。定松の7.60を越えられなかったため、自力トップの権利は10Ｒ６号艇の浜田亜理沙にスライドしました。浜田のトップ条件は１着のみ。２着以下なら最年少の定松がシリーズリーダーに君臨します！
10Ｒ
①菊地孝平 １着5.83
②峰 竜太 ２着
③遠藤エミ ―
④丸野一樹 ２着
⑤末永和也 ４着
⑥浜田亜理沙 完走当確、１着トップ！
【見どころ】遠藤以外はタイトな勝負駆け。菊地は逃げて首皮一枚の望みをつなぎたい。峰と丸野は２着以内の椅子取り勝負、末永が得意の５コースから準優好枠を狙い、浜田は１着ならトップ当選の大一番でもある。そんな中で不気味なのは、このナンバーでもトップ級の行き足を誇る遠藤。３コースから無欲の伸びなり握りマイで、気づけばバック先頭という展開もありえる。穴極撰には指名しないけど、こっそり【３－４－全、３－全－４】という助兵衛な舟券を買ってみまーす。
11Ｒ
①馬場貴也 ２着
②篠崎元志 ―
③赤岩善生 １着
④片岡雅裕 ２着
⑤平本真之 １着
⑥椎名 豊 １着5.80
【見どころ】今日イチ残酷なサバイバルカード。元志を除く５人の勝負駆けのうち、生き残るのは多くても２人だけ。必ず３人は脱落するであろう地獄番組で、果たして誰が勝ち残るのか。ここではパワー的にヒケを取らない元志も不気味な存在ではある。
12Ｒ
①桐生順平 ２着
②磯部 誠 ３着
③中田竜太 ４着
④山崎 郡 ―
⑤森高一真 完走当確
⑥関 浩哉 ５着
【見どころ】ピン勝負が居並ぶ11Ｒから一転、こちらはそれぞれ条件が違うハンデ戦。たとえば①②③⑥という順番にゴールすれば４人ともに6.33以上の高率で予選突破するのだが、そう簡単に折り合うかどうか。ここに４カド想定の郡が割って入ったりしたら、それなりの高配当が見込めるだろう。郡の展示タイムが良ければ特に要注意！
