8R終了時の勝負駆け状況をお伝えしておきます。まず、準優ボーダー争いは定番の6.00に6選手がひしめく大混戦! 並べておくと
16位・馬場貴也 11R④
17位・西山貴浩 終了
18位・白井英治 9R②
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19位・池永 太 終了
20位・中澤和志 10R④
21位・浜田亜理沙 終了
で、馬場・白井・中澤は自力で突破が可能。西山・池永・浜田は12R終了まで結果待ちの身の上に。とりわけ6戦で1着のない浜田はかなり厳しい結果待ちとお伝えしておきます。絶好枠の7R、逃げきっておきたかった!
続いて予選トップ争いは、12R一発勝負の峰に向けてライバルたちが奮闘中。ただ、舟券に絡みつつなかなか1着を獲りきれず、ちょっとちょっと暫定1位の峰が有利になっている気がします。8R終了時のTOP6はこんな感じです。
①峰 竜太 8.80 12R④
②毒島 誠 8.60 10R②
③桐生順平 8.00 12R①
④菊地孝平 7.60 9R④
⑤佐藤 翼 7.60 終了
⑥山田康二 7.60 12R⑤
峰が自力トップの権利を持っているため、間違いなく決着は最終12Rのレース後にになります。
さてさて、9Rと10Rの見どころをどーぞ!
9R
①関 浩哉 5着
②白井英治 3着
③平本真之 4着
④菊地孝平 完走当確
⑤守田俊介 ―
⑥塩田北斗 ―
【見どころ】かなりの好脚に仕上がった関にとって負けられない1号艇か。ただ、外に勝負がかった勝負師が居並び、少しでも隙を見せれば大敗もありえるだろう。特に、昨日は2走ともイン選手をまくりで叩き潰した平本が、今日も猛獣モードで襲い掛かるかも。それが不発なら、実戦足に不満のない菊地が4カドからスタート攻勢に出るはず。白井の2コースは差し専科だけに、1マークはイン関vsセンター2騎の主導権争いになりそうだ。
10R
①濱野谷憲吾 1着
②毒島 誠 完走当確
③田口節子 ―
④中澤和志 3着
⑤前田将太 3着
⑥上野真之介 完走当確
【見どころ】このあたりから超タイトなサバイバル戦に突入。メイチ1着勝負の憲吾を、ここも好走して12R峰らにプレッシャーをかけたい毒島がどう攻めるか。毒島は前半でバナレが飛んでいるだけに、イン強奪があるかも? このワンツー一騎打ちが崩れるとしたら、前半戦で上位着を獲って3着勝負に持ち込んだ中澤・前田のスタート攻勢か。