BOAT RACE ビッグレース現場レポート

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Wエース候補は濱野谷&深谷!!

(抽選前のつぶやき)

 若松のモーター群は去年の11月25日が初下ろしだからして、今日でぴったり9カ月のベテランエンジンであります。当然、数字もそれなりに信頼できる中、伸びフェチの私は早い時期から「伸び足は34号機!」と勝手に決め込み、34号機だけをアタマ舟券とともに追っかけ続けてきました。
 だがしかし、ついさっき記者席で『若松のヌシ』=報知のI記者が配布してくれたモーター台帳を眺めたら、14号機【S】より評価の高い【SS】が2基も存在するんですな。そのツートップを公開する前に、今節もあの男を呼ぶとしましょう。若松名物の河童よりも獰猛に執拗に若松モーターの足色を追いかけ続けている妖怪鑑艇士・三島敬一郎を。信頼度抜群「三島エン魔帳」の若松十傑をご覧になれば、なるほど~~と合点することでしょう。

三島敬一郎の若松十傑
34号機(48.3%)S  伸び系込みで全体的にバランス良く仕上がっている(SS)
30号機(48.3%)S  全体的にハイレベルで仕上がる伸び型機で楽しみ大(SS)
12号機(53.6%)A++ 直線系の伸びが良い動きで、全体的にも強めで上位(S)
14号機(44.6%)A++ 直線系が強く、気温変化にも広く順応するパワー機(S)
6号機(44.0%)A++ 近況は直線系強めのバランス型に急成長で要注目!(A+)
32号機(36.3%)A+ 好バランスの力感、全体的に強めに仕上がっている(A+)
11号機(46.7%)A+ ゾーンが幅広い本体素性良機で、行き足込みで強め(A+)
46号機(46.5%)A+ 行き足の良さがレース足にも効いていて実戦足型(A)
44号機(38.2%)A  直線系の伸び足が良く、出足や回り足も水準以上(A↑)
23号機(33.7%)A  全体的な足に余裕が見え、特に行き足は強めの状態(B+)
※末尾の評価は「若松のヌシ」記者

 そう、若松のヌシが【SS】を授けた2基って、まんま三島十傑のトップツーなのであります! 第一席の34号機は、おおアレっすね、3月クラシックで西山貴浩が優勝戦2号艇で3着に粘り込んだアレ。その後も7月に池永太が優勝するなど絶好調をキープし、直前の中村貢は「選手間で評判の足」だったげな。西山もそうだったけど、全部の足が強いバランス型ですかね。つまりは誰の手に渡ってもV候補になりそうな、美味しい抜群パワーとお伝えしておきます。

 そして、三島&ヌシがともに二番手に推す30号機は、佐藤隆太郎がウルトラ超抜パワーでクラシックをぶん獲った30号機!! 半年前のあの足はケタチだったし、その後も順調にエース級に育ってますな。前々回に優勝した永井源30号のヌシ短評も「全部がいい節イチ」と文句なしのベタ褒め。イチ推しは34号機に譲ったけど、ことスリットのパンチ力ではこっちが上かも知れないっすね。クラシックと同様に。
 三島三席は、うふふふ、クラシックで塩田北斗が準Vまでこぎつけた12号機! つまり、三島&ヌシの若松トップスリーは3月クラシックのファイナルでまんま1~3着を占拠したパワー軍団なのですな。実は私が『月刊BOATBoy』9月号で厳選した若松4基も、クラシック1~3着とイチ推し伸びーーる14号機でありました。

 私がクラシックでもトップ推しした14号機(=島村隆幸がさほど伸びなかった)は、三島もヌシも4番手あたりの評価。確かに、ここ何節かは自慢の伸び足がやや劣化して、むむしろ出足系統が強めに見えるシリーズもあったりして。ちょい半信半疑ながら、きっと私は今節も14号機と舟券心中することでありましょう。クラシックの島村があまり噴かなくて悔しかったから。

(いざ、抽選結果!)

 はい、手元にモーター抽選の資料が届きました。取り急ぎパートナーを列挙しちゃいましょう。ついでに3月クラシックの相棒も添えておきますかね。

三島十傑のパートナー(クラシック時)
◎34号機(48.3%)S =濱野谷憲吾(西山貴浩③)
◎30号機(48.3%)S =深谷知博(佐藤隆太郎①)
★12号機(53.6%)A++=仲谷颯仁(塩田北斗②)
★14号機(44.6%)A++=瓜生正義(島村隆幸)
★6号機(44.0%)A++=新田雄史(吉田裕平)
☆32号機(36.3%)A+=篠崎元志(松井繁)
☆11号機(46.7%)A+=関 浩哉(若林将)
☆46号機(46.5%)A+=中島孝平(馬場貴也⑥)
☆44号機(38.2%)A =馬場貴也(新田雄史)
☆23号機(33.7%)A =平本真之(池田浩二⑤)
※丸数字はクラシック優勝戦の着順。ちなみに4着・宮地元輝41号機の今節の相棒は守屋美穂。

 はい、3月に西山が活躍した34号機は東都の絶対エース濱野谷憲吾が、隆太郎が天辺まで駆け昇った30号機は深谷知博が引き当てました!! でもって塩田北斗が準Vだった12号機は、同じく地元の仲谷颯仁がGET! そしてそして、私の半年来のイチ推し14号機もこれまた地元中のジモティー、今節の選手班長を務める瓜生正義の手に渡りました。伸びれば躊躇なくまくるタイプでもあり、もちろん私は瓜生14号と舟券心中します。

 最後に、SG連続Vを狙う純地元の西山貴浩は7号機と手を組みました。三島十傑じゃないけど、このモーターはつい5日前のお盆開催で“舎弟分”の?仲谷が優勝してるんですよ。直前の7号機の気配が手に取るように分かるであろう西山にとって、まさに美味しいラッキーセブンかも??(photos/シギ―中尾、text/畠山)