12Ｒ 優勝戦
注目データ 桐生１コース１着率＝71.0％ まくられ率＝1.6% 差され率＝25.8%
注目データ 峰２コース逃がし率＝43.1% ２コースまくり／差し＝９／８
注目データ 中田３コースまくり／差し＝１／10
注目データ 今垣４コースまくり／差し＝３／３
注目データ 徳増５コースまくり／差し＝１／１
注目データ 茅原６コースまくり／差し＝０／０
茅原がチルト跳ねて外に出るか。仮に跳ねなかったとしても、徳増が前付けで、今垣が譲るとは思えないので、どこがカドになるかはともかく、１２３５６４の並びになる可能性がいちばん高いのではないか（１２３／５６４が本線、１２３５６／４も）。
峰の２コース逃がし率は低く、決まり手的には差しよりまくりが多い。ただ、機力的にここは差し濃厚か。桐生のイン戦は、１着率は上々ではあるが、差され率が意外なほど高い。パワー的には逃げ切り濃厚とも思えるが、ここは「桐生の差され率の高さ＋峰の逃がし率の低さ＝穴の可能性アリ！」というほうに賭けたいと思う。
桐生を差すとするなら、峰より中田の３コースまくり差しの可能性が高いか。準優11Ｒと似たような隊形なれば（インが遅れて、伸び返して先マイ。そこに中田が３コースからまくり差し）再現も充分にありうるだろう。
もう一人、不気味なのはやはり今垣。カドになれば伸びて締め込む展開もありうるし、スローでもそこから出ていく可能性も充分にある足。一方桐生も直線は上々で、伸び返しての先マイとなれば、今垣はまくり差しにチェンジできる。逆転候補は中田と桐生だろう。このとき、桐生は２着付け。
ただ、今垣がカドになった場合、伸びなりにまくり一撃も充分。桐生はまくられ率が激低だが、こうしたタイプはまくりを浴びると連を外すケースが多い。今垣からは外、徳増と茅原も押さえたい。
◎中田 今垣 ○桐生
３連単３－１－全 ５－１６４－全
