12Ｒ 優勝戦
注目データ 吉川元１コース１着率＝69.2％ まくられ率＝3.8％ 差され率＝25.0％
注目データ 坂口２コース逃がし率＝43.2％ ２コースまくり／差し＝３／７
注目データ 吉川昭３コースまくり／まくり差し／差し＝６／３／１
注目データ 守田４コースまくり／まくり差し／差し＝７／３／２
注目データ 福来５コースまくり／まくり差し／差し＝１／２／０
注目データ 柳沢６コースまくり／まくり差し／差し＝０／１／２
並びは枠なり想定。坂口がダッシュに引く可能性がないわけではないが、枠なり濃厚と見る。
その坂口の２コース逃がし率は低いのだが、なにしろ吉川元はエース機。スタートで後手を踏まない限り、外がスタートを決めてきてもマイペースな先マイに持ち込めるはずだ。かなり有力であるのは間違いない。
坂口は２コースでまくり３勝があるが、先述のとおり伸び返されれば差し構えにならざるを得ない。吉川昭は３コースまくり優勢も、吉川元はまくられ率が低く、また足色的にもまくりは届かない公算が高い。吉川昭が攻めれば、守田は差し構え。４コースはまくり優勢とはいえ、最内差しで２勝があるように、マーク差しも対応できる。守田が差せば、福来は握ってまくり差し狙い。柳沢は根っこ差しで上位をうかがう。
結論は、吉川元本命で、相手はマーク差しの守田と根っこ差しの柳沢。あと、坂口の逃がし率の低さをいちおう考慮して、折り返しも押さえる。また、吉川昭がまくり差しに出れば、吉川元の差され率が高めなだけに少々怖い。
◎吉川元 ○守田 △柳沢
３連単１＝４６－全 ３－１－４６
