勝負駆けのGPシリーズ戦は、速報スタイルでお伝えします。
まず、V戦線に直結しそうな予選トップ争いは、中島孝平vs西山貴浩のふたりだけに絞られました。7R終了時点の得点状況は
1位 中島孝平 9・20 10R5号艇
2位 西山貴浩 8・60 8R6号艇
自力トップの権利はもちろん中島で、8Rの西山が1着でも10Rで2着ならトップ。逆に西山が5着以下なら、その瞬間に中島のトップ当選が確実なものになります(10R無事故完走条件)。
一方、18位の準優ボーダー周辺は混戦模様。1Rは③枝尾賢がしぶとく2着に残して6・00(1着なし)、2Rは②磯部誠が枠なりの2コースからズッポリ差しきって6・00(節間2勝目)、はたまた4Rは地元の①丸岡正典がインから仁王立ちの逃げで6・00(節間2勝目)など、6・00が増えに増えて6R終了時点で5人に膨れ上がっています。着順点で有利な順に列挙すると
17位 茅原悠紀
18位 丸岡正典
――――
19位 磯部 誠
20位 寺田 祥 9R4号艇
21位 枝尾 賢
6・00グループでは寺田祥のみ後半戦を残しており、他の4人は結果待ち。このまま6・00決着とするなら、4人の明暗がどこかのラインで別れることになります。もちろん、1着のない枝尾まで全員が予選突破する可能性もありますよ!