関浩哉のトップが決まっている10Ｒも含めてラスト３個レースの勝負駆け条件（ボーダー6.00のまま）と見どころをアップします。
10Ｒ
①吉田裕平 １着
②中村日向 ４着
③為本智也 ―
④宮田龍馬 ―
⑤前原大道 ―
⑥関 浩哉 予選トップ確定
【見どころ】速報でも触れたが「トップ確定」と知った関はどうするか。地元の意地で前付けを押し通せば波乱の源になりえるし、すんなり枠なり３対３なら内寄りで勝負駆けの①＝②本命決着の可能性がアップするだろう。進入予想だけでなく舟券での関の取捨も微妙なところだが、それは読者さんの直感にお任せしまーす（笑）。
11Ｒ
①定松勇樹 ２着
②中 亮太 ―
③石田貴洋 １着結果待ち
④石原 翼 ―
⑤入海 馨 ５着
⑥中島秀治 ３着
【見どころ】何度も書いているように定松の足は非力なのだが、果たして誰が鈴をつけるか。誰も来なければ艇界屈指のターンスピードでさっさと逃げきるし、行き足ワースト級の亮太を外から一気に交わして攻める選手がいれば定松も準優圏外にぶっ飛ぶかも？ もちろん、その最大候補はメイチ１着の石田であり、石田が果敢に攻めれば外２艇にも美味しい展開が生まれるだろう。４カド想定・石原の伸び足も注意が必要だ。
12Ｒ
①佐々木完太 ２着
②常住 蓮 ―
③板橋侑我 １着5.83
④前田篤哉 １着
⑤濱野斗馬 ―
⑥畑田汰一 ５着
【見どころ】ナイターＳＧにしては珍しい、最終レースまでタイトな勝負駆けカードが組まれた。１着でギリ滑り込むがありえるＦ２板橋のスタートが鍵で、しっかりダッシュ勢を抑えれば内寄り、逆にメイチ１着勝負の前田が４カドから板橋を叩ききれば大波乱の展開となる。２日目まで前田の伸び足は上位レベルだっただけに、スタート展示での足色もしっかりチェックしておきたい。
