短期決戦で足を止めての殴り合い、尼崎BBCトーナメントの前検作業が終わりました。今日のアマ水面は風速3m前後の向かい風、特訓チェック地点はスタンド7Fの来賓席。ダッシュの伸び足も見やすい、実に理想的な環境で足合わせと特訓を見届けました。そして、私の目にはちょいと意外な人機がメタクソに良く見えちゃいました! 良さげな順にどーぞ。
★★S級(抜群候補)??
渡邉優美61号機

いやぁ、一本目からビックリこきました。特訓の第2班(明日の第6Rメンバー)の⑥優美がアウトからスーーーン伸びてった。この班には三島四席の②前田滉4号機や九席の⑤平本真之49号機がいたのに、完全に優美61号に目を奪われてしまった。で、二本目もスロー2コースの起こしから超軽快な出足・行き足で両サイドを圧倒。ラスト三本目はダッシュ5コースからチュドーーーンのスリット足! 3本トータル【◎◎◎】のフルマークでしたが、特に行き足あたりがかなり強力に見えましたね。明日のトーナメント6号艇はガチで怖い存在とお伝えしておきます。アタマまで突き抜けたらタイヘンだぁぁぁ!!
★A級(上位候補)
山崎郡29号機

これもスリット前後の行き足が強力。ま、いつものことではあるんですが、前検からスリット足はかなーりいい線まで行っている感じでした。辻栄蔵との足合わせでもスリット裏からグングン出て行ったし、明日の5号艇が楽しみな足色でした。④西橋奈未がチョイ下がり気味だったので、今日のままの感じなら一気の突き抜けまであるかも?
仲谷颯仁2号機

ここで三島十傑がやっと登場。第3班(明日の7R)の5コースから気持ちよく出て行ったし、スロー3コースから行っても4カド守田俊介よりちょい強めでした。明日も枠なり5コースなら、自力でぶん回してのまくり差しがありえる見え方でしたね。6号艇に漢・赤岩がいるので、6コースになる可能性も高いけれど……。
平高奈菜37号機

仲谷と同じ班で同じようにスリット前後からしっかり出て行った。この37号機、実は私・畠山の『BOATBoy2月号』イチ推しモーターなんだけど、つい1月14日にド派手な転覆。影響はどんなもんかとヤキモキしてましたが、ほとんどまったく大丈夫とお伝えしておきます。スリット足が魅力なんで、できれば赤岩を入れて助走たっぷりの3コースから攻めてほしいっすね。仲谷との②-⑤は前売りで買っちゃうぞー―♪
常住蓮45号機

5班で目立っていた⑤郡の外からしっかり食らいついて出ていった。郡ほどのパンチは感じなかったけど、明日の6号艇は郡がしっかり攻めてくれればカッチリ連動できる見え方でしたよ。①池田もインから相当いい感じの伸び返しだったので勝ちきるのは難しいかもだけど、展開次第で必要十分条件の3着は取りきれるパワーだと思います。もちろん自称穴党の私は9Rの⑥=⑤をこっそり打ち込むことでしょう。
中辻崇人7号機
最終12Rの核弾頭がこの人。3号艇から3カドに構えるか。構えるとしてどこまで伸びるのか。今日の一本目はスロー3コースから他と一緒くらい。その後の2本はどっちとも4カドを選択したあたり、明日は3カドに引いて不思議じゃないと思いましたね。肝心の伸び足は、質の良い(おそらく)全速で行った二本目はバカ伸びの見え方。他もしっかり合わせてきた三本目は同じくらい。正味の伸び足はまだ発展途上で、明日の調整でかなーり伸ばしてくると思ってます。
こうして書いてみたらば、三島一席~四席の「アマ四天王」が不在?? うーーん、順番に書くと、森高9号機はスロー起こしがメチャ重で付いていけず、守屋57号機はダッシュからズンと伸びたけど残りのスロー2本は起こしから加速がつかずにドカ遅れ、新田8号機は足合わせは警戒だったけど特訓のスリットは目立たず(いつものことです)、前田滉4号機はダッシュで伸びたけどスローは一息。ってな感じで、今日のところはどれも一長一短っぽい感じに見えてしまった。特に森高と守屋は回転がまるで合ってない見え方だったから、明日には一変する可能性も高いと思ってます。前検タイムです。

前検時計TOP10
①茅原悠紀 6.61
鎌倉 涼
前田 滉
④山口 剛 6.63
⑤白井英治 6.64
井口佳典
守屋美穂
⑧吉川元浩 6.65
⑨原田幸哉 6.66
池田浩二
中澤和志
森高一真
湯川浩司
峰 竜太
桐生順平
平高奈菜
遠藤エミ
上野真之介
丸野一樹
常住 蓮
あわわ、9位が12人もいてTOP20みたいになってしまった。でもって、私が良さげに思った郡や中辻や優美がいなかった!? なんだか不安になったけど、明日の私は己の目を信じてリングに上がります!
前検ワースト5
①宮地元輝 6.78
上條暢嵩
③浜田亜理沙 6.75
④吉田拡郎 6.73
⑤守田俊介 6.72
宮地がダンドベですか。確かに全体的にちょい重めに見えたけど、足合わせのターン足はしっかりしてたから、そこまで気にする必要はない気がします。(photos/シギー中尾、text/畠山)