11R 優勝戦
注目データ 今垣1コース1着率=54.1% まくられ率=13.1% 差され率=26.2%
注目データ 齊藤2コース逃がし率=41.5% 2コースまくり/差し=4/5
注目データ 重成3コースまくり/差し=3/3
注目データ 白井4コースまくり/差し=3/6
注目データ 石渡5コースまくり/差し=0/5
注目データ 寺田6コースまくり/差し=0/1 2連対率36.0%
ピット離れをつけたいと表明している寺田のコースが微妙だが、よほど飛び出なければ枠なりが濃厚。寺田は6コース2連対率高いので、いずれにしてもヒモには押さえたいところ。
今垣は1コース1着率が思いのほか低い。まくられ率も高めだし、差され率はハッキリと高い数値。また、齊藤の逃がし率も低めだ。足を考えれば、今垣の逃げ切りが濃厚に思えるが、データ的には今垣以外のアタマも考えておきたい。
齊藤は2コース時意外とまくり1着があり、重成は準優では3コースまくり差しだったが強攻も同じくらいある。どちらかが攻めれば、展開は白井。白井の場合もちろんカドからの自力攻めもある。ここは今垣と白井のWヘッドから寺田の2着を押さえる。
◎今垣 ○白井 ▲寺田
3連単14-146-全
12R 優勝戦
注目データ 瓜生1コース1着率=82.9% まくられ率=5.7% 差され率=10.0%
注目データ 菊地2コース逃がし率=46.2% 2コースまくり/差し=6/6
注目データ 桐生3コースまくり/差し=3/2
注目データ 石野4コースまくり/差し=6/4
注目データ 松井5コースまくり/差し=0/2 2連対率28.6%
注目データ 辻6コースまくり/差し=0/0 2連対率33.3%
瓜生のインコース信頼度は非常に高い。普通に考えれば本命。足的にも不安はない。
菊地の2コース逃がし率は標準。スタート早いわりには、壁になりやすいわけじゃない近況。理由は自身の2コース1着が増えているから。まくりも差しも同程度にあり、スタート隊形により自在に攻められる強みがある。
桐生は3コースはもちろん握って攻めるが、実は2コース、4コースに比べて3コースは1着が少ない。攻め手にはなるが突き抜け切れていない近況だ。桐生が攻め手になったときには、瓜生と菊地の一騎打ちが濃厚となろう。
石野の4コースはまくり優勢で、ここは自力攻めに出たいはずで、まくりを狙ってくるはず。スタート踏み込めば、石野がカド攻めに出る可能性も充分だ。
石野が握った場合、展開を突くのは松井よりも辻か。2連対率を見れば、辻は6コース巧者であることが明らか。突き抜けるのは難しいかもしれないが、連絡みは充分にある。
結論としては、1着候補は瓜生、菊地、石野。無難にいくなら瓜生だが、ここは配当妙味も考えて、菊地から。ヒモは逃げ残す瓜生、外から差してくる辻。もし石野がパワーアップに成功してカドまくりを決めたら、石野から外が面白い。個人的に少し押さえておくかも。
◎菊地 ○瓜生 ▲辻
3連単2-16-全