11R シリーズ優勝戦
注目データ 松本1コース1着率=71.0% まくられ率=11.3% 差され率=11.3%
注目データ 松尾2コース逃がし率=47.1% 2コースまくり/差し=1/8
注目データ 大橋3コースまくり/まくり差し/差し=4/1/0
注目データ 薮内4コースまくり/まくり差し/差し=0/1/0
注目データ 堀之内5コースまくり/まくり差し/差し=1/4/0
注目データ 高憧6コースまくり/まくり差し/差し=0/0/0
並びは枠なり。松本のイン信頼度は上々。また、松尾の2コース差し1着率も高い。ただ、松本のイン戦はまくられ率と差され率が同率で、差され率は平均をかなり下回っている。松本が自身の旋回できれば、松尾には差されない。松本が逃げて、松尾が差し追走というのが本線となる。1番人気必至なので、この一本に絞り、3着は大橋と堀之内。
一方、松尾の2コース逃がし率は低めで、逆転の可能性も。松本はまくられ率はこのクラスにしてはやや高めで、候補は3コースまくり多い大橋となる。穴は大橋アタマ。
◎松本 ○松尾 ▲大橋
3連単1-2-35 3-125-125
12R クイーンズクライマックス優勝戦
注目データ 平高1コース1着率=84.9% まくられ率=8.2% 差され率=4.1%
注目データ 田口2コース逃がし率=32.6% 2コースまくり/差し=10/9
注目データ 渡邉3コースまくり/まくり差し/差し=0/8/3
注目データ 遠藤4コースまくり/まくり差し/差し=4/3/2
注目データ 守屋5コースまくり/まくり差し/差し=0/1/0
注目データ 平山6コースまくり/まくり差し/差し=0/0/0
並びは枠なり。平高のイン信頼度は絶大。1着率だけでいえば、あの峰竜太より高い。順当に考えれば、連覇濃厚ということになるだろう。
ただ、田口の2コース逃がし率がかなり低い。逆転の余地は十分にあると考えられる。逃がし率を下げている原動力は、自身の1着の多さ。トライアル初戦で2コースまくりを決めたように、充分ジカまくりがある。
平高は、差され率よりまくられ率のほうが高い。差されて負けた回数の2倍、まくられて負けている。となると、田口の2コースまくりはやはり脅威になるだろう。平高の強さに敬意を表しつつ、ここはより高配当の田口狙い。相手も外に構える渡邉、遠藤へと流して最後はマンシュウ狙いだ。
もうひとつ、遠藤の4カド戦も怖い。伸び仕様に調整すれば、カド一撃も。4コースでは自在性も高いのだが、いちばん1着多いのはまくりだ。平高のまくられ率の高さとも符合する。相手は連動する守屋と、このときは平高のイン残しもありうると見る。むしろ田口が厳しいか。
◎田口 ○渡邉 ▲遠藤
3連単2-34-全 4-15-全
今年も“本紙予想”にお付き合いいただき、ありがとうございました!(黒須田)