12Ｒ 賞金女王決定戦
注目データ 松本１コース１着率＝65.8% まくられ率＝12.3% 差され率＝19.2%
注目データ 竹井２コース逃がし率＝44.0% ２コースまくり／差し＝４／６
注目データ 長嶋３コースまくり／差し＝４／９
注目データ 寺田４コースまくり／差し＝５／５
注目データ 遠藤５コースまくり／差し＝３／３
注目データ 平山６コースまくり／差し＝０／０
松本の１コース１着率は女子としては標準以上で、さすがの信頼度だ。竹井の逃がし率は平均的で、昨日のトライアル11Ｒは「足を考えれば松本本命」としながら、本命は別にした。いったんは差されているが、逆転で松本が勝利した。ここはやはり松本を本命にするべきかもしれない。
展開的には、寺田の４コース、遠藤の５コースはまくり１着、差し１着が同数。寺田の差し５勝の内訳はまくり差しが４、差しが１で、４コース時は基本自力型。寺田が勝つパターンは、スタートで出し抜いてまくりかまくり差しを放つことだ。遠藤の５コース差し３勝の内訳はすべてまくり差し。長嶋が攻め手となり、寺田が差しに回った場合は、遠藤のまくり差しは脅威となるだろう。
長嶋の３コース差し９勝は、まくり差し６、差し３。まくり差しが基本ではあるが、竹井がまくった場合は差しにチェンジできそうだ。その竹井の２コースは、差し１着のほうが多いが、まくりもある。スタートでのぞけばまくりはおおいにあるし、昨日の今日で差しが警戒されると読んでの同体からのツケマイもありうる。この場合、長嶋に展開がありそうだ。
平山は６コースでは過去１年間勝ち星なし。遠藤がまくる展開になった時は平和島だけに可能性はあるが、現実的には厳しいか。２連対率22.7％は悪い数字ではないが、エンジンメンバー揃ったここでは３着までと読む。
結論は、本命は松本も、展開ありそうな長嶋、遠藤の一発にも警戒。奇数艇のボックスで。
◎松本 ○長嶋 ▲遠藤
３連単１・３・５ＢＯＸ
