BOAT RACE ビッグレース現場レポート

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『穴・極撰』with勝負駆け状況 前半

 大村クラシックは早くも準優勝負駆け。今日はできる限り先手先手で各選手の勝負駆け状況と結果をお伝えしていきます。前半戦の最大の焦点は【4R6号艇・遠藤エミ×5R3号艇・毒島誠の着順】ですかね。まずは1~5Rの勝負駆け状況と私・畠山なりのレースの見どころをアップしておきます。あ、2Rは『穴・極撰』指名であります。

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1R
①羽野直也 1・1
②守屋美穂 ―
③長野壮志郎 1・2
④板橋侑我 1・1
⑤林 美憲 1着結果待ち
⑥藤山翔大 ―

【見どころ】好パワーと個性派が混在、かつ崖っぷち勝負駆けも絡む好カード。①羽野が逃げきって10点減点→ミラクル予選突破に望みをつなぐか。藤山は前付けに動くのか、スタ展と時計に注目。藤山不発なら、パワー上位の板橋の先攻めがある。穴は成績よりパワーある守屋の一発。

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2R 穴・極撰
△①坪井康晴 ―
 ②赤坂俊輔 ―
○③村松修二 1・6
▲④平本真之 1・6
 ⑤山田祐也 ―
◎⑥椎名 豊 1・1
進入123/456

【見どころ】はい、ここは穴・極撰に指名します! 予選前半は57号機のパワーを生かしきれなかった椎名君。ウルトラ崖っぷちの6号艇も、昨日から回転がバチッと合いはじめたムードでアウトからでもバック突き抜ける可能性がありますよ。村松・平本の勝負駆け攻勢に乗ってのまくり差し、はたまた57号の伸び足をさらに強化して一撃まくり。1着オンリーなのだから舟券もアタマ決め撃ち。村松への6-3に気を入れつつ、坪井・平本も加えたぐりぐり回し。

3連単★6-3-全、6-134-134

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3R
①永井彪也 1・1
②中島孝平 2・6
③前田将太 4・5
④上條暢嵩 4
⑤船岡洋一郎 ―
⑥濱野谷憲吾 2・3

【見どころ】パワー劣勢な彪也だが逃げて後半に望みをつなげたい一戦。機力的には②~⑤まで上位レベルでアタマ難解なレースでもある。逆にパワー苦しい憲吾は大外枠からどこまで得点を伸ばせるか。

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4R
①新田雄史 1着結果待ち
②山田哲也 ―
③長田頼宗 3
④西山貴浩 ―
⑤深川真二 4・4
⑥遠藤エミ 完走当確

【見どころ】超抜エミ68号がここも不利な枠を克服して予選トップに王手をかけられるか。2着でも有望で悔いのないように攻め込みたい。パワー的に深川を入れて4カドに構えた際の頼宗が絶好の狙い目だ。新田は逃げて5・83ならギリギリ滑り込みがありえる。私は⑥-①③-全、①③⑥BOXで勝負します。

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5R
①大池佑来 ―
②磯部 誠 ―
③毒島 誠 完走当確
④田村隆信 2・3
⑤辻 栄蔵 2
⑥中野次郎 3

【見どころ】5Rエミの成績次第で暫定3位・毒島のトップ勝負駆け条件が変動。ここ一発勝負なのでとにかく1着を獲って後半のエミや暫定2位の秦英悟らにプレッシャーをかけたい。毒島がシャカリキ攻めれば出足抜群の田村から外の面々にも勝機が拡大する。(photos/シギー中尾、text/畠山)