中澤和志
震災から1年。思うことはいろいろありますが、リラックスして頑張ります。
我々でさえ、思うことはいろいろあります。中澤はその何倍も、思うことがあるはずです。その思いを背負いつつ、しかし二年分の春を平常心で味わいつつ、力強い走りを見せてほしいところであります。それにしても、客席からの声援、すごかったな~。 思いを背負うのは他の選手も同じ!
湯川浩司
ここ終わったらフライング休みなので、ここで稼いだ賞金握りしめて、被災地にボランティアに行きます。
なんてったってドル箱水面。しっかり稼いで、がっつり被災地に力を与えてきてください!
というわけで、二年分の総理杯でございます。多くの方が、さまざまな思い、感慨を抱いて開幕する総理杯。「今、新たに夢と復興への思いを乗せて」。ポスターに記されているこのコピーは、みな共通の思いなのでしょう。我々もその熱戦をしっかり心に焼き付けましょう!
こんな思いを抱いて参戦する男も。
郷原章平
3年越しですけど、ようやくこの舞台に立てました。
3年前の総理杯への参戦が決まっていながら、自らの過失で棒に振ってしまった郷原。苦しい時期を乗り越えて、総理杯に登場! 郷原の夢への道は、ここから本格的に始まるのであります。
鎌田義
皆さん、お金もってきました? これは決してビクトリーではありません。二本(日本?)の力でございます。日本に力を与えられるように頑張ります。毎日来てぇ~。
指2本立てて「日本」に引っ掛けるとは、なかなか斬新なギャグ……。でも、カマギーの思いはこもっております。
もう一人のエンターテイナーは……。
西山貴浩
今ご紹介にあずかりました小栗旬です。
たぶん、朝のワイドショー見たんだろうなあ。共通点は……共通点といえば……男?
つづいては岡山の連携プレイ。
山本浩次
これ、ガァ~コです。
吉田拡郎
これもガァ~コです。
節ちゃんや川﨑にもやってほしかったんだけどな~。
今村豊
若者らしく頑張ります。
悪戯っぽくニヤニヤしながらそう言った今村さんですが、ミスターが言うと、ギャグに聞こえないんだよな~。
田村隆信
総理の大臣の杯を持って帰りたいと思います。
チャーリー池上が「どう突っ込めばいいんだ?」と酷評していました。田村選手、いつか殴っていいです。まあ、ギャグとしては……(以下自粛)。
最後はやっぱりこの人!
重野哲之
思い出の地で、もう一花咲かせます。
もう一花と言わず、二花も百花も! 我々も当たり舟券の花を咲かせましょう!(PHOTO/中尾茂幸)