11R シリーズ優勝戦
注目データ 中谷1コース1着率=70.7% まくられ率=8.6%
注目データ 山川2コース逃がし率=27.0% まくり/差し=9/3
注目データ 遠藤3コースまくり/差し=6/5
注目データ 長嶋4コースまくり/差し=2/5
注目データ 松本5コースまくり/差し=1/6
中谷のイン信頼度は女子屈指と言える。ここは本来なら逃げ切りを狙うのがセオリーだ。しかし、山川の逃がし率が低い。この原動力は、2コースまくりが多いこと。内を潰すタイプなのだ。中谷はまくられ率が低く、ここはまくりを許したくない。大競りになる可能性もあるのではないか。山川が差しに回っても、遠藤もまた攻撃タイプ。こちらにも中谷は抵抗するだろう。となると、展開が向くのは長嶋。差し切りを狙う。
◎長嶋 ○中谷 ▲遠藤 △松本
3連単4-135-全
12R クイーンズクライマックス優勝戦
注目データ 日高1コース1着率=47.9% まくられ率/差され率=13.7%/32.9%
注目データ 平山2コース逃がし率=52.5% まくり/差し=5/6
注目データ 鎌倉3コースまくり/差し=3/6
注目データ 平高4コースまくり/差し=3/6
注目データ 三浦5コースまくり/差し=0/1
注目データ 守屋6コースまくり/差し=0/1
足色だけ考えれば、日高のイン戦は盤石と見える。しかし、データ的に見れば、日高の1コース1着率は思いのほか低い。近況、取りこぼしも増えているのだ。一方、平山は逃がし率が高い。日高に逃げやすい2コース選手とデータ的には言える。どちらをとるのか、おおいに悩むところだ。
ここは配当妙味を狙うことにする。日高のイン1着率の低さは、差され率が高いこととリンクする。攻め手は平山か鎌倉で、平山が攻めれば鎌倉に、鎌倉が攻めれば平山の小差しに展開が向くと見た。ここは両者の裏表で狙ってみたい。
◎鎌倉 ○平山 ▲日高
3連単3=2-全 32-1-全